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重賞どうでしょう 0009号
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発効日 2014年2月22日
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ダイヤモンドSと小倉大賞典
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このレースのポイントは、両方とも、
グレイソブリンの血です。
よく、長距離レースでは、
グレイソブリンの血をねらえ、なんていいますが、
それがなぜかわかりますか?
もともとグレイソブリンは短距離血統でした。
気性が悪くて、短い距離しか走れなかったんですね。
でも、代を重ねることで、
気性が柔らかい子供がでて、その子は長距離の大舞台に強かった。
短距離しか走れない=スタミナがない
わけではないんですね。
むしろ、トップスピードで1200をずっと走れるなら、
その馬はスタミナをたくさん持っていることになります。
ただ、スタミナを徐々に使うことができない。
気性が悪いと無駄にスタミナを浪費するんですね。
だから、もともと短距離の馬だったのに、代を重ねて長距離に強い馬が生まれる。
このメカニズムはそこにあります。
ディープインパクトが武豊騎手が乗っていなければ、
ただの短距離馬になっていた。
という話は有名ですね。
グレイソブリンの血が、小倉やダイヤモンドで活きるのは、
このレースが消耗線になりやすいからです。
消耗線というのは、
ゴールまでどれだけスピードを維持して踏ん張って走れるか、というレースのことです。
スタミナが豊富な馬の方がぎりぎりまで踏ん張って走れるわけです。
グレイソブリンの血は、
そのスタミナを豊富に伝えている可能性があるわけです。
すべての馬ではありませんので、
そこは気を付けてください。
さて、ダイヤモンドSのグレイソブリン内包馬は、
フェイムゲーム
セイクリッドバレー
アドマイヤバラード
タニノエポレット
この中なら人気でもフェイムゲーム。
をおすすめします。
さて、このーレスは、
近年ケイアイドウソジン
キングカメハメハ×カットラス
や
メイショウカドマツ
ダイワメジャー×クリスエス
といった1600G1馬×ダートG1馬が活躍し始めています。
そこで、気になるのが、
ラブラドライト
もともと、
母父のサンデーサイレンスは、ダートG1馬ですし、
母母父リヴァーマンは、ネヴァーベンド系というスタミナ血統です。
万葉Sで、2着しながら、
父キングカメハメハで人気を落とすなら狙いたい馬ですね。
そして、グレイソブリン系と一緒に来る血統があるんです。
それがダンシングブレーヴ系です。
ダンシングブレーヴは、凱旋門賞を後方一気で勝ったという伝説の馬。
この馬の血を持つ
ロードオブザリングにも注目ですね。
グレイソブリン系を持つ馬が1〜3着を独占した
去年の新潟2歳ステークス。ハープスターが勝ったレースです。
このレースを14番人気ながら4着したのが、
ダンシングブレーヴの血を持つウインフェニックス。
私の本命で最後は悶えましたが・・・・(苦笑)
クビ差まで14番人気ながら迫ったのは、
適正があった証。
この2頭に注目です。
あと、ないとは思いますが、過去母父だけで走ってきた例もあるので、
母父サドラーズウェルズのセイカプレストも連系馬券であれば、一枚加えておいて損はないと思います。
小倉大賞典は素直に、
トニービンの血を持つ馬。
カルドブレッサです。
人気次第で、
シャトーブランシュにも注目です。
シャトーブランシュは、トニービン(グレイソブリン)
と、
キングヘイロー(ダンシングブレーヴの子ども)の血を持っています。
小倉のレースは、トニービンの血を素直に狙っておけばいいレースですし、2つの血統を持っているので、素直に評価です。G2で、好走したのに、52キロというのもいいですね。
では。
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編集後記
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中学生の知り合いが、女の子なんですが、
永遠のゼロをみたそうです。
泣きすぎて過呼吸になったそうです。
どんな映画なのか、
すごく見たくなりました。
生き残ることがよしとされなかった。
そんな時代。
僕らは、
それでも「生きろ!」と叫べる時代にいます。
苦しいこともたくさんありますが、
毎週やってくる競馬のために自分は頑張れます!
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