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重賞どうでしょう 0007号
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発効日 2014年2月20日
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フェブラリーSの考察
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フェブラリーステークスを予想します。
なにはなくても、ブライアンズタイムの血を探すレース。
このブライアンズタイムは、
私の中では、
1600・2400・長距離・ダート。
血統予想をする上で大事な要素をすべて持っている最強の母父です。
そして、もう2頭最強の母父がいます。
それがエルコンドルパサーとスペシャルウィーク。
この馬たちも、1600・2400・長距離・ダート。なんですね。
この4つのカテゴリーすべてで自身がG1を勝つか、
G1を勝つ馬を出しています。
芝のG1を勝てるスピード。
芝の長距離G1を勝てるスタミナ。
そして、ダート適正。
それらすべてを持っている馬は高齢でも穴をあける。
昨年の2着。
エスポワールシチーがまさにそうでした。
父ゴールドアリュール×母父ブライアンズタイムでした。
そして、勝ったのがマンハッタンカフェ産駒のグレープブランデー。
このマンハッタンカフェも長距離と1600でG1馬を出しています。
では、ここで人気が予想される
キングカメハメハ産駒を考察します。
キングカメハメハ産駒のG1勝ちは、
1200・1600・2400になります。
ローズキングダムの菊花賞2着はありますが、3000向きの種牡馬ではありません。
そして、ダートでのG1馬も出しています。
隙のない血統といえますが、
不安なのが、ベルシャザールがあまりに阪神のダートで強かったことです。ホッコータルマエが地方のダートで強いので、重いダートでの適正がキングカメハメハにはあるということです。
ベルシャザールは東京のダート1600を勝っているので、隙がないようにも見えますが、斤量1キロ増の高齢馬アドマイヤロイヤルに上がり3ハロン負けているんですね。
不安要素を探すならそこです。
テスタマッタ
シルクフォーチュン
グレープブランデー
など、差しが届く舞台。
クリスチャン・デムーロ騎手が騎乗で、
1番人気とくれば、オーソドックスな騎乗で取りこぼす可能性があります。
ちなみに、ルメール騎手は、おそらく外国人騎手の中でのランクでいうと、中くらいです。
母国のリーディングもそこそこですし、
勝っているG1もそこそこのようです。JRAのHPを見る限りでは。
平地のレースはわりと取りこぼします。
重賞で2〜4番人気をきちんと勝たせているだけです。だけ、です。
という言い方は、誤解を生みそうですね。
ルメール騎手のここ一番の「タメ」が勝負強さの秘密です。
先行していても仕掛けどころで、ワンテンポずらす。
この乗り方で、2〜4番人気の馬で勝ってきました。
ただ、1番人気だと、どうなのか、
私は疑問に思っています。
そして、いいタイミングでの乗り換え。
真相は藪の中、です。
ご存じの通り、ここ数年、
日本の芝G1をルメール騎手はほとんど勝てていませんよね。
G1を勝てなくなった松田厩舎の馬で、
高齢馬ワンダーアキュートに詰め寄られての勝利でした。
猛然と追い上げる武豊騎手を振り切ったのは、
ルメール騎手だから。
ともいえますが、ワンダーアキュート自体がもうけっこうなお年の馬です。
それに迫られたのですから、
ベルシャザールが強かったというよりも、
ほかが弱かったという疑惑は残りまし、5歳の秋ということで、
ベルシャザールのピークだったともいえます。
なので、
この馬が1番人気なってくれると、
いろいろありがたいなぁと思えるわけです。
では、次回。
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編集後記
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今朝、目が覚めると、
浅田選手が16位発進のニュース。
ピークを試合に持っていくのは、
本当に難しいんだなぁと感じます。
ただ、負けても負けても愛される人柄で、
何に対しても言い訳せずに、ただ前を向いて頑張る姿が、
自分はとても好きです。
日本の為とかではなくて、
自分のために滑ってほしいと思います。
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