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2月のJRAの重賞
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さあ、京都記念です。2014年は、ジェンティルドンナにトーセンラーが出てきましたね。意外に1人気のジェンティルは沈みました。このレース1人気馬は危ないんです。理由は、ここが本番ではないからですね。キズナ、はどうでしょうか??京都記念とは?京都競馬場2200メートルの重賞。過去、テンポイントの最後のレースになったり、ジャガーメイルがここを2着して天皇賞(春)を制したり、毎年何かがあるレース。今年はキズナとハープスターの激突。欧州の血統が激走のポイントだと考えていますので、ハープスターが有利と見ています。一昨年は、ジャスタウェイが馬券圏内をはずしました。去年は、ジェンティルドンナが馬券になりません...
さあ、2015年を占ういい馬が揃った共同通信杯です。人気なら、アヴニールマルシェでしょうが、どうでしょうか??共同通信杯とは?東京競馬場の芝1800の重賞。過去、トーセンジョーダン、ダノンシャンティ、ゴールドシップ、ディープブリランテ、イスラボニータなど、数々の活躍場がここからはばたいて行きました。ディープインパクト産駒は、やはり注意ですね。人気のない馬こそ、積極的に狙いたいです。特に母父に、スタミナ血統が入っている馬に注目ですね。さて、ドゥラメンテアヴニールマルシェリアルスティールなどの素質馬が揃いました。今年は順調に開催。ということは例年通りになりやすいでしょうね。そうですね。では、早速、...
2014年は推奨していたプレミアステイタスが、11人気3着。あと少しでした。グレイソブリン系もいいようですね。クイーンカップとは?東京競馬場1600メートルの重賞。外枠が有利で、内に入った人気馬は苦しい競馬を強いられることも。SS系の新種牡馬やマイナー系SS系がたびたび穴をあけるレースです。おそらくその理由は、このレースでギリギリまで仕上げるからではないでしょうか。まだ、先がある馬は余力を残して仕上げる。だから、マイナー系種牡馬が走るのでは?と見ています。今後は、そこそこ良血馬が来ると思います。ニジンスキーかグレイソブリンの血を重視したいですね。今年、面白そうなのが、ホワイトウインドです。ニジ...
さあ、根岸ステークスです。荒れる重賞ですが、去年はダービー血統が来ていました。根岸ステークスとは。東京競馬場のダート1400メートルの重賞。10番人気以下が平気で突っ込んでくるレースです。ダート重賞の常で、日本に馴染みのない種牡馬の産駒がたくさん出ています。その分、血統の傾向がつかみづらいレースです。去年はアグネスタキオンとネオユニヴァースがワンツー。ダービー血統が一つの答えになるかもしれません。去年を見て、日本ダービーに関連性が出てきたのかなと思います。そうですね。ポイントは、ネオユニヴァースとアグネスタキオン。この2頭は日本ダービー馬を出しながら、有馬記念馬も出しているんですよね。実際に、...
>>>2016年のシルクロードステークスの展望はこちらです。今年は、これが短距離の中心!!という馬がいないので、混戦模様ですね。ここは荒れるかもしれません。シルクロードステークスとは?京都競馬場芝1200の重賞。過去6年で、4回10番人気より下の人気の馬が走っています。10番人気以下の馬がこなかった2009年でも、1着が7番人気、2着6番人気、3着4番人気で決まりました。2010年は、1着3番人気、2着4番人気、3着6番人気でした。荒れやすいレースです。今年は、アンバルブライベン、エイシンブルズアイなどが人気を集めそうです。マジンプロスパーは去年注目としていました。ただ、やはり、阪神、中京と相...
サンカルロ抜きには語れないレース。昨年のこのレースの展望では、サンカルロは危険と書いたら、馬券圏内に来れませんでした。今年はどうなるでしょうか?阪急杯とは?阪神競馬場の芝1400メートルの重賞。リピーターレース。今年は、またまたサンカルロが参戦どうなるでしょうか?ガルボも参戦しています。基本的には、芝1600G1が得意な馬や得意そうな血統がポイントです。サンカルロとガルボ。この2頭をどう見るかがポイントの1つになりそうだね。徐々に人気が上がっているガルボ。なかなか人気の下がらないサンカルロ。ちょっと狙うには難しい2頭ですね。さて、では、血統を見てみましょう。2013年良馬場3・ロードカナロア@...
2014年。この面子はもはやG1だね。G1すぎて狙うのが難しい。まだまだ冬の重賞なので、メンバーがそこまで揃わない重賞でした。ヴィクトワールピサがここを大楽勝して、ドバイに行きましたが、基本G1馬が強いレース。ただ、2014年は、アユサンロゴタイプジャスタウェイサダムパテックらが参戦。ここに中山巧者も加わり、海外G12着のトウケイヘイロー本当に豪華なメンバーです。オペラハウストニービンホワイトマズル欧州の血が活きるレースです。2014年はプチG1というか、プチ有馬記念みたいな感じですね。楽しみだけど、難しいですね。基本的には、スタミナ豊富な血統×芝1600G1血統です。昨年のナカヤマナイト。父...
昨年はレッドジャイヴ本命ではずしてしまったアーリントンカップ。2014年は当てたいですね。アーリントンカップとは。阪神競馬場芝1600の重賞。阪神の開幕週なので内枠の先行馬が有利。ミッキーアイルは有力だといえるでしょう。なかなか難しい重賞だね。2013年は1・2・4番人気。2011年は4・11・5番人気。10番人気以下の馬も過去6年で3回走っているレースだね。そうですね。SS系×欧州血統が良さそうですよ。と、言うことを見つけると、そんな血統ばかりが登録しているんですけどね。2013年良馬場6・コパノリチャード@ダイワメジャー×トニービン3・カオスモスAマイネルラヴ×ファルブラヴ2・レッドアリオ...
さて、フェブラリーSの裏側で、名物重賞の小倉大賞典です。グレイソブリン系を勇気をもって狙う。それだけで、獲れる重賞ではないでしょうか?小倉大賞典とは?小倉競馬場芝1800メートルの重賞。ヒットザターゲットやマヤノライジンなど、穴馬傾向の強い馬たちが活躍する重賞。凱旋門賞や天皇賞(春)・菊花賞といった長距離志向の血に注目。特に、隠れた長距離血統には要注意です。このレースはカルドブレッサで決まりだね。55キロで出走できるのは大きいね。中山金杯は大外まわって、オーシャンブルーの2着。これで決まりでしょ。シャトーブランシュもいいですよ。母父トニービンですし、重賞で好走経験があるのもいいですね。しかも、...
さあ、長距離ハンデ戦。ダイヤモンドステークスです!なぜか、フジキセキの産駒やその孫が活躍する不思議な長距離レース。今年は、セイクリッドバレーの母父としてフジキセキがいますが、どうなるでしょうか。東京競馬場芝3400メートルのハンデ戦。母父に長距離血統を持つ馬が走りやすいレースです。ただ、去年のメイショウカドマツや15番人気から逃げ切ったケイアイドウソジンなど、マイル血統を持つ馬も走っている難解なレース。基本的にはトニービンの血を持つ馬が圧倒的に有利。ただ、それだけでもないのがこのレースの魅力ですね。長距離血統だけ見ていれば当たるレースだといいのになぁ。そうもいきませんよ。ダイワメジャーの産駒や...
>>>2016年のフェブラリーステークスの展望さあ、ホッコータルマエ、ニホンピロアワーズ、ベルシャザール、ワンダーアキュート。豪華絢爛。ただ、若い馬が出られない可能性があるのが、ダート界のネック。もう少し、ステップレースを充実させてほしいですね。ベテランVS若手の競馬がやはり競馬を盛り上げるので。フェブラリーステークスとは?東京競馬場ダート1600のG1。忘れたころの復活があるレース。テスタマッタやエスポワールシチーが、1年隔てて、穴をあけています。サクセスブロッケンのように2年連続で走った馬は、人気より着順を下げています。そして、大注目の種牡馬は、ブライアンズタイムです。もちろん、ゴールドア...
さあ、東京新聞杯です。今年は豪華メンバーがそろいました。ポイントは内枠凱旋門賞や長距離血統東京1600ということになります。東京新聞杯とは?東京競馬場の芝1600の重賞。2流馬たちの集まりから、徐々にマイルの一流馬が集まるようになった重賞。2013年の覇者・クラレント。2012年で2着したコスモセンサーなどの登録が見られ、ダノンシャーク、レッドスパーダ、ショウナンマイティなど、マイル実績馬も名をつらねます。2014年の東京新聞杯は予想のしがいのあるレースですね。いいメンバーが揃った1戦。誰を上位に取るか、楽しみな一戦ですね。そうですね。好メンバーが内を目指して走るので、どちらかというと消耗戦の...
クラシックで活躍する馬が集うきさらぎ賞。2015年はディープインパクト産駒の注目株・ポルトドートウィユそして、オルフェーヴルの弟・アッシュゴールドなどが出ます。きさらぎ賞とは?京都競馬場1800メートルで行われる重賞。過去、オルフェーヴルが3着に敗れたことで有名。逃げ残りやすく、強引なレースをするとその後に響くレースというイメージです。ネオヴァンドームやトーセンラーがその後伸び悩んだのも、このレースで無理をしたため。と考えています。良血なのに、人気のない馬が走るレースと言えます。注目の血は、ダンシングブレーヴ同じリファール系なのでディープの子も走ります。今年は、ディープインパクトの中でも、ダン...