アドマイヤベガ アドマイヤボス

自身・日本ダービー
産駒Ｇ１・桜花賞・マイルチャンピオンシップ
産駒Ｇ１２着・菊花賞・天皇賞（春）

アドマイヤベガ・アドマイヤボス

アドマイヤベガ
現役時代・日本ダービー優勝

G1馬・キストゥヘヴン（桜花賞）・ブルーメンブラッド（マイルCS）
G1２着馬・アルナスライン（菊花賞＆天皇賞・春２着）
母父・ニホンピロアワーズ（ＪＣダート）

両方とも、ベガの子供です。

サンデーサイレンス×ベガで、トニービン内包馬になります。
タフなレースで意外な穴馬になりえるのがこの血統です。

アドマイヤベガは日本ダービーをSSの申し子といえるような脚で制した馬です。

同時期にSS産駒が多数いたことで、種牡馬としては１流とはなりませんでしたが、この血は今も活きています。
４世代の限られた世代でしたが、もう少しＧ１馬が出てもおかしくないポテンシャルはあったと思います。

トニービン内包ということで、潜在的に良質な底力を持っている種牡馬です。

今後、重賞の穴馬に、母父アドマイヤベガやアドマイヤボスが重賞で増えそうです。

特にトニービンの血が強い小倉記念や新潟の１６００や２０００のレースでねらいたい血統です。

また、タフなダート重賞でも狙っていきたい種牡馬ですね。

今後どんなおもしろい馬を出すのか。
アドマイヤベガは天国に。
アドマイヤボスは種牡馬を引退しました。

でも、これからも忘れてはいけない２頭です。

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