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難解重賞の代表!フェアリーステークス。血統から予想するなら知っておくべき条件とは?

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2017年のシンザン記念とフェアリーステークスの血統予想です。(2017年1月8日)

 

 

2016年のフェアリーステークスの予想はこちらです。

 

 

難解な重賞としましたが、特殊な年を除いて、
サドラーズウェルズやニジンスキーといった血が激走しているレース。
去年も10人気のニシノアカツキが
オペラハウス×アグネスタキオンという血統で2着しています。


 

フェアリーステークスとは?
中山競馬場の芝1600メートルの重賞。
過去5年で、4回10番人気以下が馬券になる波乱のレース。
ただ、共通点は、SSの血を持っている人気薄であるということ。
過去5年で馬券になった馬で、牝馬クラシックを勝った馬はいません。
どうしても、レベルが低くなるので荒れやすい重賞なのでしょう。
そろそろ、クラシックを勝つ馬が出てきてもおかしくない気はしています。
手薄な重賞で賞金を加算し、楽にクラシックロードをすすめようと考える厩舎が出てきてもおかしくないので。
注目はサンデー系の血×ノーザンダンサー系の欧州の血です。

 

 

サドラーズウェルズを持っているのが、
遠いけれど、ヴァーミリアンになるんですね。
ただ、4代目になるので、これをどうとるかがポイントですね。
僕は、それよりも、サドラーズウェルズの全弟フェアリーキングの血を持つエリシオの血に注目したいですね。
エヴァンジルです。


 

 

穴ですが、ギンザヴィクトリアに注目です。
母父メジロマックイーンもスタミナ血統なので、ゼンノロブロイの血とともにあいそうです。


 

 

では、実際の血統を見てみましょう。


 

2014年 良馬場
7・オメガハートロック@ ネオユニヴァース×エルコンドルパサー
15・ニシノアカツキI オペラハウス×アグネスタキオン
3・リラヴァティC ゼンノロブロイ×シングスピール

 

 

2013年 良馬場
8・クラウンロゼI ロサード×ヒシアケボノ
11・ウキヨノカゼD オンファイア×フサイチコンコルド
14・サンブルエミューズA ダイワメジャー×フレンチデピュティ

 

2012年 良馬場
8・トーセンベニザクラB ダイワメジャー×ホワイトマズル
5・マイネエポナM キングカメハメハ×サンデーサイレンス
4・ダイワミストレスD ダイワメジャー×ホワイトマズル

 

2011年 良馬場
4・ダンスファンタジア@ ファルブラヴ×サンデーサイレンス
13・スピードリッパーF ファルブラヴ×サンデーサイレンス
1・アドマイヤセプターA キングカメハメハ×サンデーサイレンス

 

2010年 良馬場
9・コスモネモシンJ ゼンノロブロイ×シングスピール
13・アプリコットフィズA ジャングルポケット×サンデーサイレンス
16・テイラーバートン@ ジャングルポケット×ノーザンテースト

 

 

ヴァ―ミリアンの産駒がどう出るかがポイントになりそうですね。
人気のところで、コートシャルマンはあいそうですね。
ハーツクライを持ち、母系にニジンスキーを持っているので、
このレースにあいそうです。
デムーロ騎手も関西系の競馬場よりも中山のほうがいいでしょう。
では。


 

 

オークス馬を出した血統がいいとおっしゃってましたね。
確かに、そういう血がレースです。
ただ、ディープが揃うとみんなそうなるので難しいところ。
ディープ産駒が一頭くらいは絡みそうですけどね。


 

 

確かに。
有馬記念もジェンティルドンナが制したので、
ディープの苦手な競馬場が減っていく傾向にこれからなるかもしれませんね。


 

 

ディープ×ノーザン系のメイショウメイゲツには注目したいと思います。


 

 

難しい重賞フェアリーステークスのまとめ。
オークス輩出血統×芝1600G1血統がおすすめ。
又は、マイナーSS系×芝G1馬OR輩出血統の組み合わせ。
(ただし、来ているのは2013年だけ。2014年もこの傾向が来るかは不明)
狙い目は良血なのに、人気のない馬。
特に、シングスピールやキングカメハメハなど、幅広い距離や芝ダート関係なくG1馬を出している血統を持っているといい。
上には紹介しきれませんでしたが、エルコンドルパサーの血は注目です。
ヴァ―ミリアンの2頭には注目したいところ。
後は、サドラーズウェルズの血です。
今年は、エヴァンジルに注目したいところです。

 

 

2016年のフェアリーステークスの予想はこちらです。

難解重賞の代表!フェアリーステークス。血統から予想するなら知っておくべき条件とは?

 

さあ、難解な重賞。
フェアリーステークスです。
去年は、ロサードとオンファイアの産駒が激走。
もう、何がなんだか、という重賞です。


 

フェアリーステークスとは?
中山競馬場の芝1600メートルの重賞。
過去5年で、4回10番人気以下が馬券になる波乱のレース。
ただ、共通点は、SSの血を持っている人気薄であるということ。
過去5年で馬券になった馬で、牝馬クラシックを勝った馬はいません。
どうしても、レベルが低くなるので荒れやすい重賞なのでしょう。
そろそろ、クラシックを勝つ馬が出てきてもおかしくない気はしています。
手薄な重賞で賞金を加算し、楽にクラシックロードをすすめようと考える厩舎が出てきてもおかしくないので。

 

 

かなり、難解な一戦だけど、
リラヴァティという馬が出ているね。
ゼンノロブロイ×シングスピールって、11番人気で勝ったコスモネモシンと同じです!
かなり注目!


 

 

私はホットランナーですね。
このレースで注目の血統ダイワメジャー×ガリレオの血統。
かなりの良血なので、人気になるかもしれませんが、私はまずはこの馬に目が行きました。


 

 

では、実際の血統を見てみましょう。


 

 

2013年 良馬場
8・クラウンロゼI ロサード×ヒシアケボノ
11・ウキヨノカゼD オンファイア×フサイチコンコルド
14・サンブルエミューズA ダイワメジャー×フレンチデピュティ

 

2012年 良馬場
8・トーセンベニザクラB ダイワメジャー×ホワイトマズル
5・マイネエポナM キングカメハメハ×サンデーサイレンス
4・ダイワミストレスD ダイワメジャー×ホワイトマズル

 

2011年 良馬場
4・ダンスファンタジア@ ファルブラヴ×サンデーサイレンス
13・スピードリッパーF ファルブラヴ×サンデーサイレンス
1・アドマイヤセプターA キングカメハメハ×サンデーサイレンス

 

2010年 良馬場
9・コスモネモシンJ ゼンノロブロイ×シングスピール
13・アプリコットフィズA ジャングルポケット×サンデーサイレンス
16・テイラーバートン@ ジャングルポケット×ノーザンテースト

 

 

ポイントは、オークス血統ですね。
オークス馬を出した血統×芝1600G1血統が良いようです。
それから、マイナー系SSの血ですね。
マイナー系SSであっても、母父に日本の芝G1を制した馬が必要です。
今年であれば、クリノコマチ(父・SS系サンライズペガサスと母父はマヤノトップガン)
それから、ブラックタイド産駒のスイートガーデン、母父はテイエムプリキュアを出しているパラダイスクリーク。
マリーズケイ(父アッミラーレ母父メジロライアン)
になります。
私の注目は、イントロダクション。
父・デュランダルはオークス馬エリンコートをだし、母父エンドスウィープは1600G1馬を出しています。
3戦目で未勝利脱出の後のここで、狙い頃ですね。
では。


 

 

牝馬のG1のオークスを勝っているような血統がやはり、牝馬限定だからいいんですね。
ゼンノロブロイ産駒が穴をあけた理由もわかるね。
出てこられるなら、ケンタッキーミントにも注目したいです。
父ゼンノロブロイ母父はアンブライドルズソング。
アンブライドルズソングは日本では、NHKマイルカップ2着のアグネスソニックを出しています。
一応、オークス×芝1600G1血統を満たしています。


 

 

デルマサリーチャンもホワイトマズル×ダンスインザダークで、
オークス×芝1600G1血統です。
後は、シニョリーナですね。
キングヘイロー×フジキセキ。
これも、オークス×芝1600G1血統。
デルマサリーチャンは人気もなさそうなので、出られれば、注目したいですね。


 

 

難しいレースほど、
ポイントをひとつひとつ潰していくといいね。
ちなみに、ダイワメジャーは、中山の芝1600は得意だから、
ダイワメジャー産駒のシーロア、ホットランナーには、それだけで注目です。


 

 

難しい重賞フェアリーステークスのまとめ。
オークス輩出血統×芝1600G1血統がおすすめ。
又は、マイナーSS系×芝G1馬OR輩出血統の組み合わせ。
(ただし、来ているのは2013年だけ。2014年もこの傾向が来るかは不明)
狙い目は良血なのに、人気のない馬。
特に、シングスピールやキングカメハメハなど、幅広い距離や芝ダート関係なくG1馬を出している血統を持っているといい。
上には紹介しきれませんでしたが、エルコンドルパサーの血は注目です。
オークス輩出血統×芝1600G1血統に該当するのは、
クリノイザナミ
ケンタッキーミント
シニョリーナ
デルマサリーチャン
ペイシャフェリス
リラヴァティ
ルナレディ
になります。何頭か出走して穴をあけてくれることを期待します。

以上を参考に馬券を当ててくださいね。

 

 

 

2016年のフェアリーステークスの予想はこちらです。

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