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難しいシンザン記念〜血統から予想すると壁にぶつかってしまう難しい重賞です。

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2017年のシンザン記念とフェアリーステークスの血統予想です。(2017年1月8日)

 

 

長らく更新をさぼっていてすみませんでした。
というわけで、2015年のシンザン記念です!


 

シンザン記念とは?
京都競馬場外回り1600メートルの重賞。
オルフェーヴルでも、負けてしまう特殊なレース。
サクラバクシンオー、マイネルラヴ、タイキシャトル、アドマイヤマックスといったスプリンター血統が活きるレースです。
フジキセキの産駒も走っているので、1200適性が一つのアドバンテージになりそうです。
また、内伸び馬場を味方にできた馬が勝利できるレース。
ただし、奥行きのある血統で好走した馬はその後も走ります。
それから、ノーザンテーストの血も大切なレースです。

 

 

今年のシンザン記念は荒れそうですね。
みんな一長一短という血統の馬ばかり。


 

 

そうですね。簡単なレースなんてないんですけど、
今回も難しく感じてしまいます。


 

 

血統から予想するとなると、難しいですね。
そういう場合は、1つのパターンに固執せずに2つのパターンでいくのがいいですね。
芝1200G1血統×ダートG1血統か、
芝1600G1血統×グランプリ血統がいいようですね。
では、見てみましょう。


 

2014年 良馬場
12・ミッキーアイル@ ディープインパクト×ロックオブジブラルタル
1・ウインフルブルームA スペシャルウィーク×サクラユタカオー
2・タガノグランパD キングカメハメハ×スペシャルウィーク

 

2013年 良馬場
2・エーシントップ@ テイルオブザキャット×アンブライドルズソング
12・ヘミングウェイH ネオユニヴァース×マキャヴェリアン
5・タマモベストプレイB フジキセキ×ノーザンテースト

 

2012年 良馬場
7・ジェンティルドンナA ディープインパクト×ベルトリーニ
3・マイネルアトラクトH アドマイヤマックス×トウカイテイオー
6・プレミアムブルーJ サムライハート×タイキシャトル

 

2011年 良馬場
8・レッドデイヴィスF アグネスタキオン×トニービン
1・オルフェーヴルB ステイゴールド×メジロマックイーン
4・マルセリーナE ディープインパクト×マルジュー

 

2010年 良馬場
4・ガルボC マンハッタンカフェ×ジェネラス
7・シャインH メイショウドトウ×サクラバクシンオー
1・セレスロンディーI プリサイスエンド×フジキセキ

 

 

というわけで、芝1200G1血統×ダートG1血統か、
芝1600G1血統×グランプリ血統がいいようですね。
ただ、最近は、芝1600G1血統×クラシック血統がいいように思います。
今年だと、サトノフラムが有力ですね。
それから、ハービンジャー×サンデーサイレンス×リファールのロードフェリーチェ。
このレースに向きそうな血統ですね。
では。


 

 

今年はやっぱりサトノフラムですねですね。
それから面白そうなのが、ノースストームですね。


 

 

後は京都の1600で強いディープインパクト産駒にも注目したいですよね。
ダートから芝の重賞ですが、どうでしょうか。


 

 

単純に人気のないSSの血を持つ馬も単純にいいんですよね。
僕はサトノフラムに全力です!


 

 

このレースで、穴を出すサクラバクシンオーの血にも注目ですね。
後は、外国人騎手がどの馬に乗るかにも注目ですね。


 

シンザン記念のまとめ。
芝1200G1血統×ダートG1血統。
芝1600G1血統×グランプリ血統。
がよい。
過去3年の傾向を見ると、それなりにスタミナの裏付けのある血統が来ている。
トニービン、メジロマックイーン、トウカイテイオー、ノーザンテースト、マキャヴェリアンなど。
2400以上のG1で活躍するか、活躍馬を出した馬が来ている。
この辺りを見ると、
ノースストーム、サトノフラム、ダンツメガヒット、ヤマニンマンドール
ロードフェリーチェ、ナヴィオン、クイーンズターフ
どれか2頭くらいは確実そう。
上記の血統条件を満たしながら、スタミナがありそうな血統は、
サトノフラム、ロードフェリーチェ、クイーンズターフになります。

 

以上を参考に狙ってみてください。

 

2016年のシンザン記念の予想

難しいシンザン記念〜血統から予想すると壁にぶつかってしまう難しい重賞です。

 

さて、シンザン記念です。
このレースは、2つの血統パターンを持つ馬が勝っているんです。


 

シンザン記念とは?
京都競馬場外回り1600メートルの重賞。
オルフェーヴルでも、負けてしまう特殊なレース。
サクラバクシンオー、マイネルラヴ、タイキシャトル、アドマイヤマックスといったスプリンター血統が活きるレースです。
フジキセキの産駒も走っているので、1200適性が一つのアドバンテージになりそうです。
また、内伸び馬場を味方にできた馬が勝利できるレース。
ただし、奥行きのある血統で好走した馬はその後も走ります。

 

 

シンザン記念って、血統予想の醍醐味みたいなレースだけど、
走っている馬をみていると、なかなか難しそうだね。


 

 

そうですね。簡単なレースなんてないんですけど、
今回は特に難しく感じてしまいます。


 

 

血統から予想するとなると、難しいですね。
そういう場合は、1つのパターンに固執せずに2つのパターンでいくのがいいですね。
では、見てみましょう。


 

2013年 良馬場
2・エーシントップ@ テイルオブザキャット×アンブライドルズソング
12・ヘミングウェイH ネオユニヴァース×マキャヴェリアン
5・タマモベストプレイB フジキセキ×ノーザンテースト

 

2012年 良馬場
7・ジェンティルドンナA ディープインパクト×ベルトリーニ
3・マイネルアトラクトH アドマイヤマックス×トウカイテイオー
6・プレミアムブルーJ サムライハート×タイキシャトル

 

2011年 良馬場
8・レッドデイヴィスF アグネスタキオン×トニービン
1・オルフェーヴルB ステイゴールド×メジロマックイーン
4・マルセリーナE ディープインパクト×マルジュー

 

2010年 良馬場
4・ガルボC マンハッタンカフェ×ジェネラス
7・シャインH メイショウドトウ×サクラバクシンオー
1・セレスロンディーI プリサイスエンド×フジキセキ

 

 

というわけで、芝1200G1血統×ダートG1血統か、
芝1600G1血統×グランプリ血統がいいようですね。
1200のG11で勝てるスピード、ダートで勝てる先行力。
これによって、京都の内伸び馬場を押し切るか、1600のG1を勝てる能力と、
小回りのG1になるグランプリを勝てる器用さを持つ馬。
それがいいんでしょうね。
それを考えると、適性がずれるのに好走したオルフェーヴルが、その後で活躍したのもわかります。
今年狙いたいのは、ビップレボルシオン。
父マンハッタンカフェ×母父メジロアイアン。
どちらも、芝の1600G1血統で、かつ、グランプリ血統です。
すでに、2頭が勝ちあがっている新馬戦で、0秒5という圧勝。
このレースで狙いたい馬ですね。
では。


 

 

なるほど。2パターンあると考えたほうが、
このレースの本質がわかるんだね。
内伸び馬場を押し切れる馬か、器用に立ち回れるマイラーか。
そういうことになるんだね。
人気馬だと、ウインフルブルームとミッキーアイルはかたそうだな。


 

 

ウインフルブルームは、このレースの好走パターンの2つを持っていますね。
私はタガノグランパに注目です。
芝1200G1血統×ダートG1血統です。
母父スペシャルウィークは、馬の力を全体的に底上げしてくれる非常にいい配合なんじゃないかと思っています。


 

 

僕はワイレアワヒネに注目ですね。
タイキシャトル×マーベラスサンデーの配合です。
タイキシャトルはマイル・スプリント戦で無敵でしたからね。
内枠がひけたなら、かなり注目です。


 

 

このレースで、穴を出すサクラバクシンオー産駒のビービーブレインにも注目ですね。
後は、外国人騎手がどの馬に乗るかにも注目ですね。


 

シンザン記念のまとめ。
芝1200G1血統×ダートG1血統。
芝1600G1血統×グランプリ血統。
がよい。
過去3年の傾向を見ると、それなりにスタミナの裏付けのある血統が来ている。
トニービン、メジロマックイーン、トウカイテイオー、ノーザンテースト、マキャヴェリアンなど。
2400以上のG1で活躍するか、活躍馬を出した馬が来ている。
人気が予想されるウインフルブルーム、ミッキーアイル、モーリスはその点はクリアしているので、
どれか1頭は確実そう。
上記の血統条件を満たしながら、スタミナがありそうな血統は、
アグネスミニッツ、タガノグランパ、ビップレボルシオン、ワイレアワヒメになります。

 

以上を参考に狙ってみてください。

 

 

2016年のシンザン記念の予想

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