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2015/10/23 09:41:23 | 関西の騎手編
応援クリックしていただくと、喜びます。競馬・血統理論 ブログランキングへふふ!金になる騎手みーつけた!!こんにちは、ひろあ、です。僕は、血統馬券を主として、予想していますが、その血統馬券の仕上げには騎手も必要だと考えています。松田騎手も今後期待の穴騎手なんですよ。僕は、とある有名塾の教室管理の仕事をしています。基本的に、塾っていうのは、大学生のアルバイト講師が小中高生に教えています。この間、僕の教室でこんなことがありました。高校生の男の子が、漢文の返り点がわからないと、塾で教えてもらっていました。特にわからないのが、書き下し文から白文に返り点を打つというものです。例えば、『少年老い易く学成り難...
2014/04/11 09:53:11 | 関西の騎手編
落馬や持病の関係から、地味な印象がありますが、彼もG1ジョッキーの一人です。G1は、ジョーカプチーノで制したNHKマイルカップ。逃げて勝ったレースが印象的です。東京で逃げるのは怖いでしょうが、迷わず逃げたからこそ、勝てたのだと思います。乗り替わりで結果を出す。競馬最強の法則でチェンジライダーという馬券術が紹介されています。いい騎手乗り変わった馬を狙えというものですが、藤岡康太騎手に関しては、藤岡騎手に乗り変わった重賞は買え、と覚えておいたほうがいいでしょう。大舞台の方が彼の思いきった騎乗が活きてきます。人気にもなりにくいので狙いどころです。辛口ヒノさんも認める実力ヒノさんはその著書でも、藤岡康...
2014/02/16 09:38:16 | 関西の騎手編
2013年ではグレープブランデーで好スタートを切りましたが、ショウナンマイティやデニムアンドルビーなど、後一歩で大きな勲章を取り逃がしてしまいました。腕がある分、思ったより後方で競馬をしてしまうのが浜中騎手。大舞台の経験不足からか、後一歩のレースが多いです。2014年はどうなるでしょうか?浜中騎手を考察します。もっとG1を勝ててもいいのに、勝てなかったことが馬券ファンとしてはおいしい!これだけリーディングをにぎわせておいて、こんなに人気にならない騎手もおいしい。G1以外では頭まで行くので、積極的に狙いたい。おそらく、今後はG1でも頭というシーンが多くなるはずです。テンノリで末脚を引き出す。デニ...
2014/02/09 23:36:09 | 関西の騎手編
京都牝馬Sでは、馬券にはなりませんでしたが、ミッドサマーフェアの末脚を再び引き出した四位騎手の騎乗。クビ差ノーブルジュエリーに及ばず、4着でしたが、やはり四位騎手という騎乗でしたね。最近は重賞でめっきり見なくなりましたが、まだまだ高い技術力は健在だと見えました。政治騎手の樋野さんは、世界でもトップクラスの技術を持つと評しています。末脚を引き出すスタイルを維持しているため、今の馬場だと勝ちきれないようです。でも、この人がもう少し前目で馬の脚をためられるようになったら、ディープインパクト産駒でこの競馬をまた盛り上げてくれるかもしれない。そう思っています。そんな四位騎手の特徴とは?今は関東の調教師と...
2014/02/07 11:57:07 | 関西の騎手編
もはや、日本のトップジョッキー。騎乗センス、レースに向けての戦略、そして、力強さも手に入れた騎手になっているように見えます。花の12期生と言われ、柴田大知騎手や未崎騎手、和田竜二騎手などと同期。2013年はついに牡馬クラシックを制覇。このままどこまで行くのか、楽しみでなりません。福永祐一騎手の特徴。人気にならないから、おいしい福永騎手が一流厩舎からの信頼が厚いわけ。それは、どんな人気の馬でも一つでも上に持ってこようとしているから。プリンセスジャックなど、重賞での2・3着の穴も多いんです。超のつく一流騎手でありながら、どんな馬でも一つ上を目指す。この姿勢が支持される理由のひとつだと思っています。...
2014/02/03 01:01:03 | 関西の騎手編
北村友一騎手といえば、2013年の京都大賞典。ヒットザターゲットの激走を生んだ好騎乗ですね。3連単は360万円以上になりました。彼の特徴は?抜群の読み!ペース判断が巧みで、力の足りない馬を上に持ってきます。位置取りも丁寧で、ロスをなくし、馬を気分よく走らせ、仕掛けどころもこころえている。そんなイメージです。腕の割に人気にならない!抜群にうまいのに、なぜか人気にならない騎手です。コース取りの丁寧さなどを見ていると、第二の池添騎手という感じです。ただ、池添騎手ほど決め打ちはしないかな、というイメージです。もっともっと、重賞で乗ってほしいです。ペース読み、判断力が優れている分・・・・人気馬に乗ると取...
2014/01/20 01:21:20 | 関西の騎手編
菱田騎手ウマジンのサイトで、ある日の放送を見ていると、地方の騎手が特別出演していました。その中で、今乗れている若手というのが菱田騎手だそうです。騎手が減っていて、若手でもたくさん乗れるという追い風が吹いているのは確かですが、それは菱田騎手の世代はみんな受けている恩恵。その中で勝ちきっているのは、確かな技術の証です。元々は、プロになれるほどサッカーがうまかったそうです。でも、イングランディーレの勝った「天皇賞・春」を見て、騎手になろうと思ったそうです。最初は、親に隠れて競馬をみたり、騎手になるために必要な情報を集めていたそうです。でも、それは子供のやること、親御さんにはバレていたそうです。菱田騎...
2014/01/20 01:04:20 | 関西の騎手編
武幸四郎騎手の狙い目。京都の芝。2400以上の重賞。関東の芝。になります。ティコティコタックソングオブウインドでのG1勝利。また、メイショウドンタクでのあっと驚く、天皇賞(春)3着。京都の芝コースのうまさは、全騎手の中でも1位ではないでしょうか。騎手なのに、身長170センチを越えている幸四郎騎手。そのために、体重管理など苦労もあると思いますが、きれいな騎乗フォームと馬の負担をかけない騎乗は、まさに、一流。メイショウマンボは、馬が強かったといえ、その強さを「引き出す」乗り方をしていたから、マンボは、1年間戦えたのだと思います。強い馬を先行させて、粘らせる。地方出身騎手や外国人騎手の手腕は、すごい...
2014/01/20 00:51:20 | 関西の騎手編
藤岡佑介騎手海外留学から返ってきた藤岡騎手。中山金杯のカルドブレッサは、思い切った大外ぶんまわし。コーナーが下手なジャングルポケット産駒。中山だからと下手にうちに入れずに、外を回した決断に、私は「今年はブレイクしそう」と思いました。確かに、勝ったルメール騎手のような競馬が理想です。でも、G12着の実績のある馬が相手ですし、コーナーリングがうまいステイゴールド産駒。カルドブレッサができる競馬ではないんです。それをわかった上で、そして、自分の腕に自信があるからこその騎乗に見えました。今までの藤岡騎手はうまいのだけれど、ここ一番で小さくまとまった騎乗しかできない。ようなイメージ。それが、自分の力を信...
2014/01/20 00:38:20 | 関西の騎手編
藤田伸二騎手いろいろな意味で、破天荒な騎手。ブログはこちら藤田伸二の男道好きな人もたくさんいれば、嫌いな人もたくさんいる。でも、それは一流の証なんですよね。私が注目したのは、ヒノさんの書籍「特定秘密」。差しに藤田魂が宿るようになったそうです。すでに、日本ダービーを最年少で勝ち、ビッグレースも多数制している藤田騎手。今までは、逃げ・先行のイメージで、勝つのは強い馬。人気するときにしか買えないイメージでした。ところが、今は、差しが届くそうです。あのフサイチコンコルドやシルクジャスティスのような、人気馬を一瞬で飲み込む差しと追い込み。それがかえってくるかもしれないのです。だとすれば、楽しみで仕方あり...
2013/03/15 12:09:15 | 関西の騎手編
諸行無常、盛者必衰。平家物語の冒頭の言葉。常に同じ者はなく、栄えた者にも最後は来る。確かに、世の中は無常。だけど、パンドラの箱の底にも希望がある。一時代を築いた武豊騎手。落馬から無理して復帰。それ以降、気性の荒い馬を抑えられなくなったと言われ、有力馬に乗せてもらえなくなりました。だけど、それは調教するサイドの調整不足を、武豊騎手のせいにしていた側面もあると思います。結果、競馬人気はさらに低迷。手遅れになる前に、帰ってきてくれてうれしいです。2012年はマイルCSで中央G1を制覇。2013年は、京都記念やチューリップ賞など、逃げ差し自在の乗り方を披露。京都・阪神競馬場では、神のような騎乗を披露し...
2013/03/11 21:25:11 | 関西の騎手編
イメージは豪快ですが、実際は「丁寧さ」がウリなんです。力の足りない馬でも、入着させます。関西では、芝でもダートでも、買っておきたい騎手ですね。大レースに強いのは、丁寧な位置取りによって、0コンマ何秒の差で勝てるから、ではないでしょうか。今年は、ヘミングウェイやノーブルコロネットを見ていると、内にこだわり、無駄に外をまわさず、きっちり伸びてくる。ああいう競馬ができると、馬も馬ごみを恐れないですし、ここ一番で馬群を割れるでしょう。特に、2013年は、確実に着を拾う騎乗になっていますので、これまでの頭を取る騎手から、着を拾うイメージで馬券を組み立てましょう。ただ、継続して池添騎手が乗る馬は、ここ一番...
2013/02/20 09:23:20 | 関西の騎手編
重賞で出てきたら、積極的に狙う。それが、酒井学騎手の馬券を買うポイントです。ニホンピロ軍団の小林百太郎氏の馬によく乗っていますね。ニホンピロウイナーのころからの馬主さん。そんな馬主の方から、認められているというのは、酒井学騎手に力があるという何よりの証拠です。ケガが多いこともあり、活躍できない年もありましたが、上手さもあり、追う強さもある騎手です。ローカルの重賞や中央4場のG3なら、そこそこの馬に乗れば勝ちまくれる力はあります。そこそこの馬ですなら、なかなか回ってこない現状ですが。結局、いいエージェントがつかないと、いい騎手にいい馬がまわらない今の制度。このあたりも、日本の騎手が外国人騎手に、...
2013/02/17 21:28:17 | 関西の騎手編
騎手論の最初をかざるのは、和田竜二騎手です。うまいのに、人気にならない騎手ですね。強気で先行して、腕っ節で残らせる。差すときも、馬群を割ってくる。2013年のフェブラリーSも、岩田騎手のテスタマッタを吹っ飛ばしてきました。この強さが和田騎手ですね。G2以下の重賞なら、必ず買い目に入れる。G1のダートでも買い目に入れる。和田騎手の特徴は、本当にこれだけです。上手いのに、人気が出ない。社台系の馬にほとんど乗らないので、確実に人気がありません。関西の重賞では、今後欠かせない騎手になると思います。2013年は早々にシンザン記念を制したので、2013年はG1でも注目ですね。クラシックでは確実に人気になら...