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３強を倒す馬はいるのか？大阪杯の血統からの予想【２０１４年】
２０１４年の大阪杯はなんといっても、
キズナＶＳエピファネイアＶＳメイショウマンボですね。
そこに、ダークシャドウとビートブラック、ショウナンマイティらが参戦します。
今年も、ショウナンマイティには期待したいです。
大阪杯とは。
阪神競馬場２０００メートルのＧ２。
ダイワスカーレット、ディープスカイ、トーセンジョーダン、ヒルノダムール、オルフェーヴルなど。
有力馬が近年はここから始動するケースが増えています。
阪神大賞典の疲労を考えれば、２０００のここが狙い目なのでしょう。
２０１４年は３強対決。楽しみです。
速い上がりの使えるＳＳ系に注目すればいいレースです。
３強対決なんだけど、
先を見越しての余裕仕上げだろうから、どうなるかなってところだね。
メイショウマンボは、母父グラスワンダーが心強いですが、
あと、２頭は少し割引。
でも、能力はやはり牝馬より上。
でしょうから、ここが難しいですね。
過去の傾向から、３強の一角崩しができる馬を探してみましょう。
| ２０１３年 | 良馬場 |
|---|---|
| ５・オルフェーヴル① | ステイゴールド×メジロマックイーン |
| ３・ショウナンマイティ② | マンハッタンカフェ×ストームキャット |
| ７・エイシンフラッシュ⑤ | キングズベスト×プラティニ |
| ２０１２年 | 稍重馬場 |
|---|---|
| １１・ショウナンマイティ⑥ | マンハッタンカフェ×ストームキャット |
| ６・フェデラリスト① | エンパイアメーカー（ミスプロ系）×サンデーサイレンス |
| ２・ネオサクセス② | ジャングルポケット×ノーザンテースト |
| ２０１１年 | 良馬場 |
|---|---|
| ８・ヒルノダムール① | マンハッタンカフェ×ラムタラ |
| １３・ダークシャドウ⑧ | ダークシャドウ×プライベートアカウント |
| １５・エイシンフラッシュ③ | キングズベスト×プラティニ |
| ２０１０年 | 良馬場 |
|---|---|
| １１・テイエムアンコール⑥ | オペラハウス×ブライアンズタイム |
| ６・ゴールデンダリア⑨ | フジキセキ×ノーザンテースト |
| ８・ドリームジャーニー① | ステイゴールド×メジロマックイーン |
自身はステイヤーだったのに、芝１６００Ｇ１を出した種牡馬や、
マイラーだったけれど、ステイヤーを出したような馬が父か母父にいると良いようです。
マンハッタンカフェやノーザンテースト。
それから、芝１６００も３０００もＧ１馬を出した、
ブライアンズタイムやダンスインザダークが馬券になっています。
岩田騎手が乗るダークシャドウに注目したいと思います。
では。
血統的には、メイショウマンボは少し割引になるのかな。
ただ、父は長距離Ｇ１馬で、母父グラスワンダーは、芝１６００のＧ１を勝っているし、阪神も大得意だから、
そんなに割引じゃないかもしれないね。
そうですね。
３強の中では、３０００メートルからの距離短縮のエピファネイアが一番不安かもしれません。
キズナはショウナンマイティの走りから見て、血統的にはあいそうです。
阪神の芝が得意そうなフラガラッハに実は注目しているんだ。
少し差し目の強い馬が揃ったほうが締まった流れになるから、
一頭くらい抜くかもしれない。
ビートブラックは行くでしょうから、
厳しい流れになりそうですね。
後はショウナンマイティにも注目です。
３強は１頭に絞って、
後は、違う２頭にすると配当が付きそうだね。
Ｇ１の谷間にこういう重賞があるとうれしいね。
大阪杯のまとめ。
- １番人気は圏内に来る。
- 前走上がり１～２位のＳＳ系は人気薄でも注意。
- 前走上がり５位以内でも要注意。
- パワー寄りの血統がいい。
- 長距離の血を持つ馬がいい。特に芝１６００Ｇ１と芝３０００に縁のある血統がいい。
- マンハッタンカフェ、ダンスインザダーク、スペシャルウィーク、ブライアンズタイム、ジャングルポケット、ノーザンテーストの血。
以上、人気の盲点となっている実力馬を探すレース。
ちょっと普通の人よりひねってみましょう。
大阪杯の予想と血統の傾向/２０１３年
２０１３年の大阪杯はなんといっても、
オルフェーヴル始動！！ですね。
勝てるとすれば、久々でも京都記念で、走る気を見せていた
ショウナンマイティかなと。
大阪杯とは。
阪神競馬場２０００メートルのＧ２。
ダイワスカーレット、ディープスカイ、トーセンジョーダン、ヒルノダムールなど。
有力馬が近年はここから始動するケースが増えています。
阪神大賞典の疲労を考えれば、２０００のここが狙い目なのでしょう。
２０１３年はなんといっても、オルフェーヴルの参戦。
速い上がりの使えるＳＳ系に注目すればいいレースです。
特に、言うこともないんじゃないかなぁ。
２０１３年はオルフェーヴルで決まりでしょ。
そうかもしれませんが、
一応出番を待っている人がいるので。
出てもらいましょう。
オルフェーヴルはいますが、
２番手は面白そうですよ。
では、いつもの過去３年の血統です。
| ２０１２年 | 稍重馬場 |
|---|---|
| １１・ショウナンマイティ⑥ | マンハッタンカフェ×ストームキャット |
| ６・フェデラリスト① | エンパイアメーカー（ミスプロ系）×サンデーサイレンス |
| ２・ネオサクセス② | ジャングルポケット×ノーザンテースト |
| ２０１１年 | 良馬場 |
|---|---|
| ８・ヒルノダムール① | マンハッタンカフェ×ラムタラ |
| １３・ダークシャドウ⑧ | ダークシャドウ×プライベートアカウント |
| １５・エイシンフラッシュ③ | キングズベスト×プラティニ |
| ２０１０年 | 良馬場 |
|---|---|
| １１・テイエムアンコール⑥ | オペラハウス×ブライアンズタイム |
| ６・ゴールデンダリア⑨ | フジキセキ×ノーザンテースト |
| ８・ドリームジャーニー① | ステイゴールド×メジロマックイーン |
オルフェーヴルという絶対的な存在はいますが、
非常に２・３着を当てるのは難しいレースなんですよ。
私のお勧めは、ヒットザターゲットです。では。
オルフェーヴル以外の取捨は確かに難しいね。
着順が悪い実績馬か、調子のいいローカル重賞の好走組か。
人気薄で来ている馬を見ても、
ショウナンマイティは前走上がり１位ですが、
ゴールデンダリアは、前走上がり５位です。
上がり５位までのＳＳ系は買いたいとなりますが、
あてはまるのは、
ダークシャドウ
ショウナンマイティ
トウカイパラダイス
ヴィルシーナ
となって、馬券圏内と思われる馬の
ほぼすべてとなります。
また、母系ＳＳ系まで入れると、
タガノエルシコも含まれることになります。
逆に言えば、オルフェーヴルで決まりで面白くないと思っていたのが、
実は面白いってことだね。
私はポイントは、ヴィルシーナだと思っています。
この馬、ずっとジェンティルドンナを意識して、牝馬３冠は前目につけて、
末脚でジェンティルドンナに負けているんです。でも、
ローズＳではジェンティルドンナと同じ上がりを使っているんです。
オルフェーヴルとの斤量差は４キロ。
気楽に後ろからいってくれたら、もしかしたら、頭まで。
ということもあると思っています。
こういうオルフェーヴル一強ムードだからこそ、
あえて、違う馬を探してみるのもいいね。
それが競馬の楽しみってことを改めて思ったよ。
僕も当日まで迷ってみるね。
大阪杯のまとめ。
- １番人気は圏内に来る。
- 前走上がり１～２位のＳＳ系は人気薄でも注意。
- 前走上がり５位以内でも要注意。
- パワー寄りの血統がいい。
- 長距離の血を持つ馬がいいが、該当馬が多く、絞るための条件とはならない。
以上、人気の盲点となっている実力馬を探すレース。
ちょっと普通の人よりひねってみましょう。
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