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ウイングチケット(マンガ)の第2巻のレビューです。

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ウイニングチケットの第2巻のレビューです。

 

あらすじは、ライバルのエドに対抗するため、
牧場を手に入れたい二階堂たちは、馬券によってその資金を集め、
父親の知り合いに、牧場を譲ってもらうために話し合いに行くが・・・・・

 

 

この競馬漫画「ウイニングチケット」は、人とのつながりがテーマなんですよね。

 

 

馬作りは、人づくり。

 

 

人の出会いが、馬の出会いにつながる。

 

 

だから、競馬って面白いんだなぁって、再確認しました。

 

 

知り合いの子供が、馬が走ってるのなんか見て、
何が面白いのって言うんですよね。

 

 

競馬ってほんと、そうですよね。

 

 

馬が走っているのを1分、2分見るだけなんですよね。

 

 

なのに、面白い。

 

 

馬券があたったあたらなかった、だけじゃない面白さがある。

 

 

競馬が大好きになってしまう人。
それは、そこに「人」を感じているからだと思うんです。

 

 

ウイニングチケットは、馬の話なんですが、
人が成長していく話なんです。

 

 

社長になった主人公の二階堂も、
そこに惹かれて集まった親友の佐伯も、
新しく牧場で働くことになった一丸たちも、
みんな壁にぶつかって乗り越えていく。

 

 

そこに、その瞬間に、
ヨシムネやキンタといった馬たちが出てくる。

 

 

実際のレースに出てくる一頭一頭の物語を僕たちは知ることはできないけど、
でも、そこにひとつの物語があることは知っているから、
馬券がハズれてもその人たちの糧になるなら、
それはそれでいいかって思えるんですよね。

 

 

競馬ってきちんと遊べば、
時々は自分のお金が増えるし、
増えなくても、こういう牧場で働く人たちのもとに賞金なり、
馬主の次の馬を買うお金として動いていくし、
その人たちのおかげでまた、
僕たちの胸をワクワクさせてくれる馬に出会えるわけです。

 

 

つながっているんですよね。

 

 

競馬って。

 

 

だから、面白い。

 

僕が競馬をやめないし、ずっと見てしまうのは、そこにあるんだと思います。

 

今日は嫁のパソコンの修理のために、
ヨドバシカメラに行ってたので、レースは見れなかったんですが、

 

やっぱり、競馬って最高です。

 

その面白さに気づかさせてくれる2巻目でした。

 

 

 

 

 

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