競馬 馬券 騎手 種牡馬

PR

予想をもらうのが手っ取り早くていいですよね?


メルマガ

競馬大百科事典のメルマガです。
週はじめのメルマガを紹介しています。
サンプルとして参考にしてください。

******************************************************
重賞どうでしょう                 0038号
******************************************************
発行日 2014年5月25日

 

------------------------------------------------------
オークスの穴馬の考察
------------------------------------------------------

 

 

 

さて、難解なオークス。

 

単純に考えれば、今の世代は、
ゼンノロブロイにいい牝馬が集まった時代です。

 

ジェンティルドンナの半弟に、
グレンシーラがいて、
この父親がゼンノロブロイです。

 

ブエナビスタの妹・サングレアルも、
ゼンノロブロイですね。

 

ディープインパクトがオークス出走1頭に対して、
ゼンノロブロイが3頭。

 

ゼンノロブロイから!

 

でもいいんですが、

 

過去、穴をあけた馬には、
エフティマイアという馬がいるんですね。

 

フジキセキ×ニホンピロウイナーでした。

 

どちらも、1600と2000のG1馬を出しています。

 

この血統に近いのが、
マイネグレヴィル

 

ブライアンズタイム×スペシャルウィーク

 

このマイネグレヴィル

 

ブライアンズタイム×スペシャルウィーク×マルゼンスキー

 

という血統。

 

全ての父が、日本ダービー馬をだし、
ブライアンズタイムもスペシャルウィークもオークス馬を各2頭出している、

 

マイネル軍団の意地の結晶のような馬なんです。

 

レッドリヴェールに迫った札幌2歳S。

 

その後は常に人気をして、
厳しいレースを強いられていましたが、

 

ここにきてやっと人気から解放されました。

 

というか、16人気!!

 

前走は、馬体重も減っていて、
賞金も足りている1戦。

 

物足りなかったのは正直ですが、
岡田総帥がテレビでG1級だといっていたのを私は覚えています。

 

デビュー戦は5馬身の圧勝。

 

その時が、10人気。

 

人気が下がれば下がるほどいい馬です!

 

その時、和田調教師が言ったのが、
「捕まっていたら勝つから」と嶋田騎手に言ったそうです。

 

フラワーCで2着すると、
桜花賞は見向きもせずに、フローラSへ。

 

3人気のあと、
この16人気です。

 

ハープスターに一泡吹かせてほしいと思います。

 

ハープスターは確かに強いんですが、
桜花賞で強すぎたのがちょっと気になるんですね。

 

あまりにマイル戦で強すぎた。

 

そのあたりがどうなのかな?

 

と思っています。

 

というわけで、推奨は、
マイネグレヴィルです。

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

ちなみに、このレースは、近2戦以内に、
上がり最速をマークし、前走重賞の馬がいいそうです。

 

該当馬は、
ハープスター
クリスマス
マーブルカテドラル

 

になります。

 

覚えておくといいことがあるかも・・・・です。

 

続きを読む≫ 2014/06/01 10:09:01

******************************************************
重賞どうでしょう                 0037号
******************************************************
発行日 2014年5月24日

 

------------------------------------------------------
平安Sの穴馬の考察
------------------------------------------------------

 

 

 

まだ、一年なので、どうこういえることはないんですが、

 

一応昨年の人気薄の馬を見てみましょう。

 

ナイスミーチューとナムライタイタン
です。

 

ナイスミーチューがキングカメハメハ×ファイアメーカー
ナムラタイタンがサウスヴィグラス×アフリート

 

キングカメハメハもアフリートも、
どちらもダートG1馬を出していて、桜花賞馬を出しているんですね。

 

このレースを1人気で1着と勝ちきったニホンピロアワーズは、
ホワイトマズル×アドマイヤベガ

 

ホワイトマズルは芝ダートともにG1馬をだし、
アドマイヤベガもマイルG1馬を2頭出しています。

 

桜花賞馬キストゥヘヴンも出していますね。

 

面白いのが、
クリノヒマラヤオーです。

 

キングカメハメハ×スペシャルウィーク

 

どちらも、桜花賞馬を出していて、どちらもダートG1馬を出している。

 

クリノヒマラヤオーの前走は、アルデバランSですが、不良馬場で、ノーカウントの一戦。

 

ここでも、注目です。

 

もう一頭は、ナイスミーチューです。

 

こういう非根幹距離のレースはリピーターレースになる可能性があるので、
この馬に注目したいと思います。

 

あまり、ダートは穴にこだわるとあたらないんですが、
オークス前の予行演習ということで、楽しみたいと思います。

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

気が付けば、競馬大百科事典のアクセス数は、
31万人を超えました。

 

一人で始めたことが、
こんなことになって、本当に嬉しいなと思います。

 

つらい時期もありましたが、こつこつ更新してきて良かったと思います。

 

今は1日千人をいったりきたりですが、
2千人、3千人と増やしていけたらと思います。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

続きを読む≫ 2014/06/01 10:08:01

******************************************************
重賞どうでしょう                 0036号
******************************************************
発行日 2014年5月18日

 

------------------------------------------------------
ヴィクトリアMの穴馬の考察
------------------------------------------------------

 

 

 

昨日は、すみませんでした。

 

ただ、これでビビらずに、淡々と穴予想を続けたいと思います。

 

昨年の結果を見てみましょう。
1着ヴィルシーナ
ディープインパクト×マキャベリアン(4000MG1カドラン優勝馬輩出)

 

2着ホエールキャプチャ
クロフネ×サンデーサイレンス×ナシュワン(凱旋門賞馬輩出)

 

3着マイネイサベル
テレグノシス×サンデーサイレンス×マルゼンスキー(菊花賞馬2頭輩出)

 

となっています。

 

過去、ブラボーデイジーやショウナンラノビアが穴をあけたときは、
芝1600G1血統×ダートG1血統でした。

 

けれど、近年、
軽さだけではなく、スタミナが問われ始めているのがこのヴィクトリアマイルです。

 

ブラボーデイジーは、
クロフネ×サンデーサイレンス×ウッドマン

 

ショウナンラノビアは、フレンチデピュティ×ヘクタープロテクター
でした。

 

現在は、芝1600G1血統×芝1600&長距離G1血統。

 

これがトレンドになってきているようです。

 

デニムアンドルビー
メイショウマンボ

 

は当てはまりますが、

 

スマートレイアーの母父ホワイトマズルが、どうなるかな、という感じです。

 

ホワイトマズルは、人気になると、こけるという素晴らしい血統(笑)

 

先日のシャドウダンサーが人気でこけました。

 

そういう血統なので、
武豊騎手がどうのろうとどうにもできないような血統。

 

のような気がします(笑)

 

今回、期待したいのが、レイカーラ

 

父キングカメハメハ×カーリアン×シャーリーハイツ

 

という、実は、母系はばりばりのスタミナ血統。

 

父キングカメハメハは、自身NHKマイルカップを圧倒的な力で制し、
産駒も、ローズキングダム、アパパネ、ロードカナロアと、マイルG1馬を多数輩出。

 

東京新聞杯では、
京王杯SCの勝ち馬レッドスパーダや3着馬エールブリーズ、ヴィルシーナ、ショウナンマイティらに先着。

 

そして、この鞍上の石橋脩騎手も面白いんです。

 

2010年4月に中山競馬場で行われ、同月18日に結果発表された「抱かれたい騎手といえば?」というアンケートで第1位に選ばれているんですね。

 

そして、屈指の穴騎手。
2010年コスモネモシンのフェアリーステークス。
2012年のビートブラックの天皇賞(春)

 

など、思い切りのいい騎乗と、
諦めない追い方は、本当に見ていて気持ちいいんです。

 

NHKマイルカップではウインフェニックスと石橋脩騎手を推奨。

 

はずれはしましたが、
積極的にいい位置を取りに行ってくれた騎手の乗り方には満足しています。

 

 

レイカーラでも一発。

 

そう期待しています。

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

ガンダムシードデスティニーを今度は見始めています。

 

ガンダムって面白いなぁと改めて思いました。

 

そして、毎週の競馬も面白い。

 

たんたんと予想をしていきます。

続きを読む≫ 2014/06/01 10:06:01

******************************************************
重賞どうでしょう                 0035号
******************************************************
発行日 2014年5月17日

 

------------------------------------------------------
京王杯SCの穴馬の考察
------------------------------------------------------

 

 

 

過去、人気薄で馬券になっている馬の血統を確認します。

 

2013年
5人気2着トライアンフマーチ
スペシャルウィーク×ダンシングブレーヴ
6人気3着ガルボ
マンハッタンカフェ×ジェネラス

 

2012年
11人気2着レオプライム
サクラバクシンオー×サンデーサイレンス×アレミロード(欧州2400G1馬)
13人気3着インプレスウイナー
フサイチコンコルド×ブライアンズタイム

 

2010年
10人気1着サンクスノート
サクラバクシンオー×ヘイロー

 

この組み合わせを見ると、
1600G1血統×芝2400G1血統

 

になりそうですね。

 

特に、芝1600G1血統は、芝長距離G1を兼ねている方が良さそうですね。

 

というわけで、
この京王杯は、サクラバクシンオーの血が良いようです。

 

今年は、サクラバクシンオー産駒の
アフォード

 

一昨年好走している
インプレスウイナー

 

そして、今年注目しているのは、
サンティエゴシチーです。

 

マンハッタンカフェ×ラーイ

 

当たり前ですが、まったく人気がありません。

 

サンティエゴシチーは、7歳ですが、まだ戦績としては20戦しかしていません。

 

15番人気という最低人気なので、
まあ、遊びで買うというのがいいと思います。

 

アフォード、インプレスウイナーは、面白いんですが、
今回狙い目なのが、アルフレードです。

 

この馬、母母父にサクラユタカオーの血が入っています。

 

このレースは、
サクラバクシンオーが強いレース。

 

サクラバクシンオーそのものを狙うのではなくて、
その父親を狙うのがいいでしょう。

 

しかも、アルフレードは、G1を勝った、
ウィリアムズ騎手に乗り替わり。

 

勝負気配が伝わってきます。

 

ここは勝負でしょう。

 

勝ちきりもあると思っています。

 

以上になります。

 

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

キズナは重傷だそうですね。
残念です。

 

人馬共に人気があったのに。

 

情熱大陸は本当に良かったですね。

 

キズナの凄さが伝わってきます。

 

来年、楽しみにしています。

続きを読む≫ 2014/05/24 16:47:24

******************************************************
重賞どうでしょう                 0034号
******************************************************
発行日 2014年5月11日

 

------------------------------------------------------
NHKマイルカップと新潟大賞典の穴馬の考察
------------------------------------------------------

 

 

 

NHKマイルカップから考えていきます。

 

去年は10人気1着
マイネルホウオウ
スズカフェニックス×フレンチデピュティ
6人気2着
インパルスヒーロー
クロフネ×サンデーサイレンス
8人気3着
フラムドグロワール
ダイワメジャー×ブライアンズタイム

 

フレンチデピュティ・クロフネ・ブライアンズタイムの共通点は、
芝ダート両方のG1で勝ったり、勝つ産駒を出していることです。

 

また、2011年は
ダンスインザダーク×ダンシングブレーヴの
クラレントが15人気3着で激走。

 

この血統は、どちらも、
菊花賞や凱旋門賞という長距離スタミナG1を勝ちながら、
芝の1600G1馬を出している血統同士でした。

 

マイネルホウオウの父、スズカフェニックスは、
フェアリーキングを内包する馬。

 

隠れた長距離の血がスパイスとなって、
穴をあけるのがこのレースといえそうです。

 

ちなみに、フラムドグロワールは、母父ブライアンズタイムで、
芝ダート兼用血統であり、
長距離血統でもあります。

 

インパルスヒーローもマイネルホウオウも、
それぞれ、母母父がノーザンテーストとリアルシャダイで、
母母父にきちんと長距離血統を持っていました。

 

ここで、穴馬として浮上するのが、
ウインフェニックスです。

 

父スズカフェニックスで母父アグネスデジタル。

 

アグネスデジタルは、芝ダートともにG1を勝った稀有な馬。
クロフネとかぶります。

 

そして、母母父にダンシングブレーヴという、
このレースで激走するための血統。

 

しかも、抽選をくぐり抜けて、
このレースに出てくれました。

 

そして、もう一頭、
面白いのが、ベルルミエール。

 

スウェプトオーヴァーボード産駒で母父サンデーサイレンス。
母母父は、凱旋門賞馬ソーマレズです。

 

スウェプトオーヴァーボードは現役時代、
芝のG1こそ勝っていませんが、ダートのG1を2勝し、芝のG3を勝っています。
また、産駒も東京ダービー馬を出し、パドトロワが、高松宮記念で2着しています。

 

クロフネやスズカフェニックスも、
短距離G1馬を出したり、自身が勝っていますし、
近2年で好走馬を出しているダイワメジャーも、芝の1200G1の高松宮記念を勝つ産駒を出しました。

 

隠れた適性はあると言えるでしょう。

 

NHKマイルカップは上記2頭に注目です。

 

 

続いて、新潟大賞典です。

 

ここは、芝長距離血統×芝1600G1血統&ダートG1血統です。
ダートG1だけでもいいはいいようです。

 

ダコールが、
ディープインパクト×アンブライドルド
です。

 

特に芝長距離血統は、
3000だけでなく、1600や2000と3000のG1を制している馬や、
そういう産駒を出している方がいいんですね。

 

ここで、推奨したいのが、
サクラアルディート。

 

父ディープインパクト×母父マルゼンスキーです。

 

ディープインパクトは、どちらの距離でもG1馬を出していますし、
骨折していなければ、おそらくキズナは、天皇賞(春)を勝利していました。

 

母父マルゼンスキーは、圧倒的なパフォーマンスで1600の朝日杯を制し、
ダートG1馬など幅広いG1馬を出しています。

 

G1にも名を連ねるような相手と戦ってきて、前走負けているので、
人気を落としていますが、普通にもっと人気していい馬です。

 

そして、もう1頭推奨したいのが、
アドマイヤタイシです。

 

単純に、去年の2着馬。
ただの2着馬ではなく、勝ち馬とタイム差なしの2着ということです。

 

長期休養明けで人気が全くないですが、
こういうレースは、だいたいリピーターが強いもの。

 

これだけ人気がないなら、狙いたいですね。

 

以上が、新潟大賞典のおすすめ馬になります。

 

 

と、ここまで昨日の時点で書いていましたが、
サクラアルディートはやっぱり4番人気になりました。

 

というわけで、かわりに人気が下がってくれた
ケイアイチョウサンに注目です。

 

なぜか54〜56キロの斤量の馬しかここ数年は馬券になっていないので、
後は人気を見ながら決めたいですね。

 

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

昨日のダンディーズムーン。

 

和田騎手の乗り方がちょっと変でしたね。

 

何かあったのかもしれません。

 

特に最終コーナーでは重心が右に寄っていました。

 

スタート直後、ウィリアムズ騎手に強引に寄られたときには何かあったのかもしれません。

 

前に行ける騎手なので期待しましたが、
テン乗りでその馬の持ち味を全て発揮するのは、
やはり、難しい。

 

そのあたりも含めて、
期待しすぎたなというところです。

 

ちなみに勝ち馬は、
芝2400G1血統×凱旋門賞血統のハギノハイブリッドでした。

 

今後も京都新聞杯では、この血統の組み合わせに要注意です。

続きを読む≫ 2014/05/16 09:49:16

******************************************************
重賞どうでしょう                 0033号
******************************************************
発行日 2014年5月10日

 

------------------------------------------------------
京都新聞杯の穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

そんなに毎年荒れるレースではない京都新聞杯。

 

2011年は、サウンドバスター10人気3着
ヘクタープロテクター×サンデーサイレンス

 

2013年は、ペプチドアマゾン9人気2着
アグネスタキオン×トニービン
ジャイアントリープ11人気3着
ネオユニヴァース×エルコンドルパサー

 

になっています。

 

ヘクタープロテクターは、短距離馬のイメージがありますが、
実は社台ファームが生産したリムノスがロンシャン競馬場2400のフォア賞を勝っているんですね。
その翌年には、エルコンドルパサーが同レースを勝利しています。

 

フォア賞は、他にもオルフェーヴルが勝っていますね。

 

トニービンは凱旋門賞馬。
エルコンドルパサーは凱旋門賞2着馬。

 

フランスのロンシャンの2400の適性もありながら、
日本競馬の芝1600G1への適性もある。

 

そんな高い次元のスピードとスタミナを有している馬。

 

そんな馬と、芝2400G1血統が合うようです。

 

近年ダービーでの好走率が上がっていることからも、
芝2400G1と相性のいい血統がいいでしょう。

 

そして、今年のメンバーを見てみると、
ダンディーズムーンに目が行きます。

 

アドマイヤムーン×エルコンドルパサー

 

どちらもジャパンカップ優勝馬。
エルコンドルパサーは先にあげたように、穴をあけた馬の血に入っています。

 

また、前走で0秒2以上の差を開けて勝っているんですね。

 

0秒2というのは完勝ということです。

 

その能力があるのに、人気のない馬が狙い目なんですね。

 

同じ理由で、オールステイもいいでしょう。
騎手を含めて全く人気する要素がないですが、
前走で0秒2差以上で勝っています。

 

ということで、

 

ダンディーズムーンを今回は推奨します。

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

やっと、ここのメルマガの推奨馬が走ってくれるようになりました。

 

変わらずに、予想を続けたいと思います。

続きを読む≫ 2014/05/16 09:48:16

******************************************************
重賞どうでしょう                 0032号
******************************************************
発行日 2014年5月3日

 

------------------------------------------------------
天皇賞(春)の穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

天皇賞(春)と言えば、近年、荒れる傾向が強いレースです。
なぜ、荒れるのか。

 

ひとつずつ紐解いていきましょう。

 

2009年12番人気1着
マイネルキッツ
チーフベハート×サッカーボーイ●

 

2010年16人気3着
メイショウドンタク
マンハッタンカフェ●×マキャベリアン

 

2011年7人気1着
ヒルノダムール
マンハッタンカフェ●×ラムタラ

 

2012年14人気1着
ビートブラック
ミスキャスト×ブライアンズタイム●

 

この●の馬たちは、すべて、
日本の競馬において、

 

芝1600G1・芝3000以上のG1・ダートG1を勝つか勝つ馬を輩出しています。

 

芝3000以上のG1馬をだすことは、
長距離適正と京都適性があるということです。

 

そして、1600G1を勝てるスピードと、
ダート的な適性が位置取りを取るために必要なんでしょうね。

 

マンハッタンカフェ産駒のアドマイヤフライトがいますので、
このままこの馬、でもいいのですし、
内田騎手から福永騎手に手が戻るのもいいですね。

 

ここで、私が注目しているのが、
ホッコーブレーヴとサイレントメロディです。

 

サイレントメロディは、
父シンボリクリスエス×母父サンデーサイレンス×母母父アファームドです。

 

シンボリクリスエスは、1600・3000・ダートG1全て出しています。

 

母父サンデーサイレンスは大種牡馬ですし、母母父はアファームドは、
米3冠馬にして、数々の活躍場を輩出。
母父としてもナリタトップロードやメイショウドトウ、スティンガーなどを出しています。

 

案の定、18人気の評価ですが、
鞍上の騎手も含めて期待したいですね。

 

ホッコーブレーヴは、
母父ダンシングブレーヴ。

 

この血だけでも、買うに値します。

 

ダンシングブレーヴは、凱旋門賞優勝の名馬。

 

過去、イングランディーレ、ラスカルスズカなど、長距離で穴をあけているんですね、孫が。

 

G1レースの穴パターンとして、
前哨戦好走馬の不当人気というのがあります。

 

日経賞2着ですが、全く人気していません。

 

田辺騎手の腕も含めて、期待したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

男たちの大和のDVDを見ています。

 

あの戦争で何があったか、
どんな思いがあったのか、

 

色々考えさせられました。

 

そこに生きる・生きた人たちの気持ちというのを、
考え続けるのは私たちの役目なのかもしれません。

 

 

続きを読む≫ 2014/05/16 09:48:16

******************************************************
重賞どうでしょう                 0031号
******************************************************
発行日 2014年5月2日

 

------------------------------------------------------
青葉賞の穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

 

青葉賞の穴パターンは2つです。

 

1、世界的な超良血にも関わらず、日本では馴染みがないために、人気がない。または、現役時代超強かった馬の血を継いでいるのに、種牡馬成績が芳しくなく、人気がない馬。

 

アポソロニック、ヒラボクディープ(母父ストームキャット)、マッハヴェロシティ(母父タイキシャトル)など

 

2、自身、もしくは、子どもが2400G1を勝っている2400G1血統を持ちながら、
人気のない馬。

 

エタンダール、ステラウインドなど。

 

そんな中、
ファーガソンに今回は注目したいと思います。

 

マンハッタンカフェ×ラムタラ

 

ラムタラは奇跡の馬と呼ばれた馬で、
2400メートルの欧州3冠をすべて勝利。

 

父・マンハッタンカフェは、2400のG1勝利こそないものの、
ブエナビスタと戦い、ジャパンカップでも遜色ない競馬をしたレッドディザイアを輩出。

 

マンカフェ×ニジンスキー系は、
単復論などの著書で有名な境氏も話している通り、
隠れたニックス。

 

というか、芝G1勝ちした
レッドディザイア
ヒルノダムール
ジョーカプチーノ
すべて母父系はニジンスキーでした。

 

そして、ヒルノダムールの全弟なんですね。

 

青葉賞に集まっているメンバーで、
後ろからまとめて差し切る芸当はほぼ不可能。

 

ある程度前目につけながら、
きっちり末脚を伸ばせる馬がいいでしょう。

 

結果がなかなか出なかったものの、
岩田騎手に3戦連続こだわったのは、この馬の素質を高く陣営が評価していたからでしょう。

 

さらに、
密かに上手い騎手としてネットで有名なのが、
武士沢騎手。

 

関東の騎手は腕はいいのに、
なかなか陽のあたる場所に出てこられない騎手がたくさんいます。

 

やっと田辺騎手が出てきましたが、
北村騎手なんかも本当はもっと活躍していい騎手ですよね。

 

 

話がそれました。

 

今回のこの青葉賞は、
前目で勝負できる馬で、末が伸ばせる馬がポイントといいました。

 

芝2400G1血統×ダート&芝1600G1血統が理想です。
ダートか1600G1血統はどちらかがあればいいですが、理想はどちらも。

 

そのどちらもを満たしつつ、血統的に注目できるのが、
ファーガソンです。

 

ちなみに、2009年には、
マッハヴェロシティが過去7人気2着。
父はマンハッタンカフェです。

 

芝2400のイメージがないからこそ、
買えるSS系種牡馬です。

 

ここで、3着以内に入れるなら、
ダービーでも。

 

そう考えています。

 

これを書いていたいのが、昨日なんですが、
なんと、ナンヨーマークが全く人気がありません。

 

複勝でも20倍くらいついていますので、
一枚抑えておきたいですね。

 

東京芝2400メートルは、
ゼンノロブロイ産駒の得意舞台。

 

アドミラルシップが人気していて、
大外の横山騎手ですから、ちょっと狙いづらいですね(笑)

 

というわけで、ゼンノロブロイで面白そうな馬はナンヨーマーク。

 

注目したいと思います。

 

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

今週は重賞が少なくていいですね。
じっくり予想できます。

 

天皇賞(春)はキズナの走りに注目です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続きを読む≫ 2014/05/10 12:15:10

******************************************************
重賞どうでしょう                 0030号
******************************************************
発行日 2014年4月27日

 

------------------------------------------------------
マイラーズCの穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

このレースの過去2年の傾向を見てみましょう。

 

2013年
17・グランプリボス 5人気
サクラバクシンオー×サンデーサイレンス

 

14・サンレイレーザー 8人気
ラスカルスズカ×コジーン

 

12・ダノンシャーク 3人気
ディープインパクト×カーリアン

 

 

2012年
17・シルポート 3人気
ホワイトマズル×サンデーサイレンス

 

3・ダノンシャーク 6人気
ディープインパクト×カーリアン

 

6・コスモセンサー 7人気
キングカメハメハ×リヴリア

 

欧州の血。
特にリファール系の血を継ぐ馬が結果を出しています。

 

ラスカルスズカは、リファール系・コマンダーインチーフの産駒です。

 

不思議な傾向なんですが、
リヴリアもナリタタイシンという天皇賞(春)2着馬をだし、
キングカメハメハも菊花賞で2着のローズキングダムを出しています。

 

ラスカルスズカも天皇賞(春)2着です。

 

不思議なことですが、最も人気のない馬の共通点は、
長距離G12着血統なんですね。

 

この中で、その長距離G12着血統に当てはまるのが、
フジキセキ産駒のエールブリーズ。

 

戸崎騎手から酒井騎手への乗り替わりも心強いです。

 

SS系×欧州血統も満たしていますし、
フジキセキは菊花賞2着のドリームパスポートを出しています。

 

カーリアンは菊花賞3着のフサイチコンコルドを出していますので、
長距離G1にちょっと足りないのが、心強いですね(笑)

 

今週の馬場は前が有利ですが、
タフな血統じゃないと残れないような馬場みたいです。

 

というわけで、エールブリーズに期待したいと思います。

 

 

それから、フローラSですが、
ハピネスダンサーが思いのほか人気していますね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この血統の組み合わせを見て、見えてくるのは、
芝2000G1血統×ダートG1血統

 

そして、父母父の種牡馬に芝1200G1血統の要素を持つ。

 

ロージズインメイは、ロードカナロアの高松宮記念2着のドリームバレンチノを輩出。
タイキシャトルは、1200G1馬。
ダイワメジャーも高松宮記念のコパノリチャードを輩出。

 

今年この条件に当てはまる馬は一頭だけです。

 

ハピネスダンサーです。

 

メイショウサムソン×クロフネ

 

という血統。

 

SS系全盛の時代に、G1を4勝したメイショウサムソン。

 

皐月賞と天皇賞・秋を勝利。
クロフネは、ダートG1を勝ち、自身は1200G1馬を輩出。

 

フローラステークスはこの馬に注目したいと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

実は、短距離G12着に広げるともう一頭の馬にたどりつくんです。

 

それが、

 

シードオブハピネス

 

ゼンノロブロイ×フレンチデピュティ(サンアデュが、短距離G12着)

 

で、1600で切れ負けするゼンノロブロイ産駒が東京2000で狙い目になります。

 

ペルーサや新潟記念で穴をあけたコスモネモシンなど、
ゼンノロブロイ産駒は2000メートルが大得意。

 

全く人気がないんですが、
フローラSは、1頭はそういう馬が絡みますからね。

 

ハピネスダンサーが思いのほか人気なので、
今回はこの馬に注目です。

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

昨日は本当に会心のあたりでした。

 

単複勝負が基本なので、
おいしい馬券をいただきました。

 

自分を信じて、
淡々と予想していきます。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続きを読む≫ 2014/05/03 14:34:03

******************************************************
重賞どうでしょう                 0029号
******************************************************
発行日 2014年4月26日

 

------------------------------------------------------
フローラSの穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

このレースの過去3年の穴馬を見てみましょう。

 

2011年マイネルソルシエール15人気2着
ロージズインメイ×ブライアンズタイム

 

2012年ダイワデッセー
スペシャルウィーク×タイキシャトル

 

2013年ブリュネット
ダイワメジャー×ジャイアンツコーズウェイ

 

この血統の組み合わせを見て、見えてくるのは、
芝2000G1血統×ダートG1血統

 

そして、父母父の種牡馬に芝1200G1血統の要素を持つ。

 

ロージズインメイは、ロードカナロアの高松宮記念2着のドリームバレンチノを輩出。
タイキシャトルは、1200G1馬。
ダイワメジャーも高松宮記念のコパノリチャードを輩出。

 

今年この条件に当てはまる馬は一頭だけです。

 

ハピネスダンサーです。

 

メイショウサムソン×クロフネ

 

という血統。

 

SS系全盛の時代に、G1を4勝したメイショウサムソン。

 

皐月賞と天皇賞・秋を勝利。
クロフネは、ダートG1を勝ち、自身は1200G1馬を輩出。

 

フローラステークスはこの馬に注目したいと思います。

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

最近、ちょっと疲れています。

 

でも、競馬があるとまた来週って頑張れるのでいですね。

 

競馬最強の法則でシュタルケとペドロサとターザンの対談で、
和田騎手の名前が挙がっていましたね。

 

誰か、和田騎手にいい馬をあずけてください!!
と思わずにはいられません。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続きを読む≫ 2014/05/03 14:33:03

******************************************************
重賞どうでしょう                 0028号
******************************************************
発行日 2014年4月25日

 

------------------------------------------------------
福島牝馬Sの穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

これまでここで穴をあけているのは、
ステイゴールド×モガンボ
のアルコセニョーラ

 

メジロマックイーン×サンデーサイレンス
ヤマニンメルベイユ

 

モンズーン×パントレセレブル
ピュアブリーゼ

 

が10番人気以下で馬券に絡んでいます。

 

超長距離血統がポイントなんですね。
ステイゴールドは、凱旋門賞2着馬を2頭輩出。
メジロマックイーンは希代のステイヤーですし、
パントレセレブルも凱旋門賞馬。
モンズーンは欧州の4000メートルG1のカドラン賞馬を出しています。
そして、パントレセレブルは、ダートG1馬も出している異色の血統なんですね。

 

 

 

このレースのポイントは、
超長距離血統が握っていると言えそうです。
そして、ダートG1血統を内包している。

 

一方で、人気で走っている馬は、
フジキセキやクロフネを持っている馬でした。

 

これも、芝の一流馬を出しながら、
ダートG1を勝ったり、ダートG1馬を出していますね。

 

ですが、どちらかといえば、短距離よりの馬です。

 

どこにポイントを絞るか・・・・
難しいのですが、福島競馬場は、コース巧者が走りやすいコースでもあります。

 

人気馬は、短距離よりの血統を持っている馬を信頼。
穴なら、長距離血統に注目。

 

そして、福島適性。

 

これを考えると、
今回おもしろそうなのが、フィロパトールです。
父ジャングルポケット×母父ワイルドアゲイン×母母父カーリアン
という血統。

 

福島でも抜群の成績を持っている馬です。

 

このレースで好相性のグレイソブリン系でもあります。
過去、タニノギムレット、母父トニービン、テレグノシスの産駒が走っています。

 

 

人気もあまりなさそうなので、狙っていきたいですね。

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

ダブルゼータガンダムという
アニメを見ています。

 

評判は悪いそうですが、なかなか面白いです。

 

やっぱり、自分の目で見るのが大事ですね。

 

続きを読む≫ 2014/05/03 14:29:03

******************************************************
重賞どうでしょう                 0027号
******************************************************
発行日 2014年4月19日

 

------------------------------------------------------
アンタレスSと皐月賞の穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

私ごとなのですが、
少しこの土日は、時間が取れなくなりましたので、

 

簡単に予想だけ。

 

 

アンタレスSは、
グランドシチー
クリソライト

 

皐月賞は

 

クラリティシチー

 

です。

 

両レースとも長距離血統がポイントになります。

 

皐月賞はスペシャルウィークの血を持つ。
クラリティシチーに注目です。

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

「群れない力」
という本、おすすめです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続きを読む≫ 2014/05/03 14:26:03

******************************************************
重賞どうでしょう                 0026号
******************************************************
発行日 2014年4月12日

 

------------------------------------------------------
阪神牝馬SとNZTと桜花賞の穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

まずは、阪神牝馬Sです。

 

2年連続で人気薄で走った
クィーンズバーン
スペシャルウィーク×オジジアン
でした。

 

父は長距離G1馬×オジジアンはスプリンターズSの2着馬を出しています。

 

スペシャルウィークは種牡馬となり、オークス馬を出しました。

 

今年は、この馬に注目です。

 

それが、ミナレット

 

スズカマンボ×ウォーニング

 

スズカマンボはスペシャルウィークのように天皇賞(春)
を制し、オークス馬を出しています。

 

ウォーニングは、短距離G1馬を出しています。

 

前走の韓国馬事会のレースでは、
インプロヴァイス相手に差のない競馬。
しかも、東京よりも中山競馬場のほうがいい馬。

 

和田騎手も恐れずに先行してくれると思いますので、
期待したいですね。

 

NZTは、ダンシングブレーヴの血が穴をあけています。

 

過去
2013年
レッドアリオン3人気2着
アグネスタキオン×ダンシングブレーヴ
2010年に、
レトが7人気3着。
ザカリヤ×コマンダーインチーフ

 

他にもマキャベリアン(ミスプロ系でも長距離系)・キングマンボ・キングオブキングスなど、
スタミナ長距離血統を内包している馬がいいです。

 

狙うのは、キタサンラブコール

 

まず、横山騎手への乗り替わり。

 

ダンシングブレーヴ系。

 

兄は、ローレルゲレイロで、
坂のあるアーリントンCでも、2着するなど、
混戦でも力を見せつけたタイプ。

 

キングヘイロー産駒は、
よく穴をあけるので、ここでも期待したいと思います。

 

 

そして、桜花賞。

 

特に穴馬が走るレースではないですが、

 

2013年は、
ダイワメジャー×アフリートの
プリンセスジャック
アフリートは桜花賞とダートG1馬を出している種牡馬。
2010年
キングカメハメハ×キャロルハウス
エーシンリターンズ
キャロルハウスは、凱旋門賞馬。

 

今年この穴馬の条件を満たすのが、
ペイシャフェリス

 

スペシャルウィーク×ケープクロス

 

スペシャルウィークをアフリートと見立てれれば、
ケープクラスがダイワメジャーと同じように、芝1600G1馬を出しています。

 

ケープクロスは、凱旋門賞馬を出していますので、
エーシンリターンズと同じような血統の組み合わせとも言えます。

 

 

G1の穴というのは2パターンあると思っていて、

 

無名に近い騎手が逃げ馬に乗って思い切りやるパターン。
有名騎手が無欲の追い込みを決めるパターン。

 

今回は前者になります。

 

川島騎手は、
知名度的には無名に近いですよね。

 

でも、オースミハルカで、エリザベス女王杯で2年連続2着するなど、
実は腕のある騎手。

 

穴馬として、
期待できるのはこの馬ですね。

 

以上になります。

 

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

先週は全然でした。

 

でも、たんたんと穴馬を狙っていきたいと思います。

 

意外にWIN5って、
100円だけでも楽しめますね。

 

毎週買ってます。

 

まだ、WIN3が限界ですが・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続きを読む≫ 2014/05/03 14:23:03

******************************************************
重賞どうでしょう                 0025号
******************************************************
発効日 2014年4月6日

 

------------------------------------------------------
大阪杯とダービー卿CTの穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

大阪杯は簡単に。
狙うはフラガラッハ。

 

マイルで強いけれど、中距離も走れるような馬が穴をあけるレース。

 

ただ、相手が相手なので・・・・
雨のレースは時々、後ろで何もしない馬がくるので、
それにちょっとだけ期待です。

 

ただ、雨が止んでしまえば、
どうでしょう・・・・という感じです。

 

ダービー郷は、
ネオウィズダム。

 

このレースは、
昨年の1着馬。
5人気1着のトウケイヘイローの母父がミルジョージ。

 

2012年のガルボの父がマンハッタンカフェ
2着のオセアニアボスの父がレッドランサム
3着のネオサクセスの父がネオユニヴァース

 

長距離芝G1馬とダートG1馬を出すか、
マンカフェ、ミルジョージが該当。

 

ドバイワールドカップの勝ち馬を出しているか。
ネオユニ、レッドランサムが該当。
そして、この2頭は芝の2400メートルのG1馬も出しているんですね。

 

このように芝ダート兼用の種牡馬がいいレース。

 

 

この2つが好走の条件のようです。

 

その条件を満たしていて、人気がないのが、
プレイズアトレイルとネオウィズダムです。

 

プレイズアトレイルは母父がエルコンドルパサー。
ネオウィズダムが父ネオユニヴァースです。

 

特に、ネオウィズダムは、連勝後、前走で謎の大敗のあとで、人気が下がっているので注目です。

 

このレースで相性のいいニジンスキーの血も持っているのもポイント。

 

過去ニジンスキーの血を持つ馬は、良く馬券になっているんですね。
2007年は父ジェイドロバリー(ニジンスキー内包)
7人気1着のピカレスクコード。
2008年は父ダンスインザダーク(ニジンスキー内包)
16人気3着ダンスフォーウィン
母父マルゼンスキーのタケミカヅチは1人気1着。
2年連続で人気薄で好走したマイネルファルケの父・ムタファーウエクは、
ニジンスキーの血を内包していました。

 

ネオウィズダムの母父系はニジンスキー系です。

 

隠れたこのレースの穴血統として注目しています。

 

以上になります。

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

今年は馬券で、
プレイステーション3を買おうと画策しています。

 

4じゃなくて、3です。

 

 

バイオハザードのシリーズをやりこみたいなぁと思っているからです。

 

ユーチューブによるプレイ動画は、
本当にいいですね。

 

買いたくなります。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続きを読む≫ 2014/05/03 14:21:03

******************************************************
重賞どうでしょう                 0024号
******************************************************
発行日 2014年3月30日

 

------------------------------------------------------
高松宮記念とマーチSの穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

日経賞はやっとそれなりの予想。
ホッコーブレーヴが走ってくれて、
サトノアポロも僅差の4着。

 

フェノーメノは馬券圏外へ。

 

ウインバリアシオンが優勝。

 

良かったと思います。

 

これからも、たんたんと
穴馬を見つけていきます。

 

では、G1高松宮記念へ。

 

ハクサンムーンが
去年10番人気3着。

 

アドマイヤムーンとサクラバクシンオーという組み合わせでした。

 

アドマイヤムーンはジャパンカップ優勝馬。

 

2400G1血統×1200G1血統が良さそうです。

 

さて、その条件に当てはまるのが、
ハクサンムーン
ストレイトガール
レディオブオペラ
になります。

 

そう人気馬すべてです(苦笑)

 

それでも、
穴馬をひねり出すのが、このメルマガの決まりです。

 

狙うのは、
アースソニック

 

父クロフネ×母父サクラユタカオー

 

です。

 

サクラユタカオーは、サクラバクシンオーのイメージが強いんですが、

 

ユキノビジン(オークス2着)
ウメノファイバー(オークス優勝)

 

それに、自身も菊花賞に出走し、
ミホシンザンの0秒4差の4着でした。

 

それなりに、スタミナがありますし、
2400G1血統でもあります。

 

そして、

 

アースソニック自身も、
中京競馬場の1200は1戦1勝。
勝率100%です。

 

今のところ、18番人気ですが・・・・

 

勇気を持って、狙っていきたいと思います。

 

後は単純に、スプリンターズSで、
ロードカナロアの0秒1差だったハクサンムーンが2番人気なのに、
マヤノリュウジンは全然人気がありません。

 

一枚買っておきたい馬ですね。

 

次はマーチS

 

 

狙うは、バーディバーディかリアライズキボンヌ
ブライアンズタイムの血に注目です。

 

バーディバーディは言わずと知れた、
リピーターで、
ずっと負け続けていて人気を下げたときのここ一番。

 

というのは、よくあることですね。

 

リアライズキボンヌも、中山ダート1800は、大の得意です。

 

この2頭には、
注目ですね。

 

 

以上になります。

 

 

 

戦績を見ていると、
リアライズのほうは、道悪不得意。

 

バーディは、重馬場のマーチSを3着。

 

狙うなら、バーディバーディかもしれませんね。

 

オッズと天気と馬場の回復次第。
ということになるでしょう。

 

 

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

やっとこ、まともな予想ができました。

 

今年に入ってから、リズムがなんとなくかみ合わないなぁと感じていたので、
良かったです。

 

これからもたんたんと予想していきます。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続きを読む≫ 2014/04/17 08:46:17

******************************************************
重賞どうでしょう                 0023号
******************************************************
発行日 2014年3月29日

 

------------------------------------------------------
日経賞と毎日杯の穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

 

日経賞はここ最近荒れるようになってきている重賞。

 

2010年
トーセンクラウン
オペラハウス×ダンシングブレーヴ
7人気3着

 

2012年
ネコパンチ
ニューイングランド×ダンシングブレーヴ
12人気1着

 

2013年
カポーティスター
ハーツクライ×カポーティ
9人気2着

 

ムスカテール
マヤノトップガン×サンデーサイレンス(母母父は欧州の長距離G1輩出)
7人気3着

 

この傾向は2つにわけることができます。

 

長距離G1血統×ダートG1血統
一方にSSの血を持つ。

 

長距離G1×長距離G1
SSの血にこだわらない。

 

という傾向です。

 

ここで、穴馬として浮上するのが、
ホッコーブレーヴ
マーベラスサンデー×ダンシングブレーヴ

 

マイネルジェイド
ステイゴールド×マヤノトップガン

 

サトノアポロ
シンボリクリスエス×ベーリング

 

になります。

 

人気馬の中では、
ウインバリアシオンがおすすめです。

 

日経賞の重馬場で、2着に来ている実績があるからです。

 

最近の馬場は、再三、高速馬場の弊害を訴えられた反動からか、
ゆるい馬場作りになっているそうです。
(有名な方のブログや雑誌から推理するだけですが・・・・)

 

今までは馬場を固くして、芝が荒れても、
良い芝の状態とかわらないタイムが出ていました。

 

しかし、今は、
柔らかい馬場を意識してつくっているようで、力のいる馬場があらわれてきています。

 

今の中山はタフな馬場なので、
ぱんぱんの天皇賞(春)を勝ったフェノーメノは少し軸として押しづらいですね。

 

 

次は毎日杯です。

 

2011年から、
2013年まで、馬券になった9頭のうち、
6頭がディープインパクト産駒です。
1〜7番人気までまんべんなく来ているのもすごいです。

 

ステファノスやラングレーはやっぱり有力ですね。

 

個人的には、外国人騎手の中でも規格外な、シュタルケ騎手に期待しているので、
ステファノスに注目です。

 

それでも、穴を探すなら、
バルジュー騎手のデビルに注目です。

 

父ダイワメジャー×母父トニービン

 

ただ、これまでの好走馬は、父か母父に芝とダートでG1馬を出しているような馬を含んでいるので、足りないと言えば足りないんですが、
オッズ的に面白そうなのがこの一頭になります。

 

後は、リーゼントロックなんですが、
穴人気しているんですよね。

 

スプリングSの走りからいって、
剛腕騎手の助けがないとどうかな・・・・と少し思いました。

 

今回の重賞の2レースの予想は以上になります。

 

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

ゴジラVSビオランテを見ました。

 

ゴジラかっこいいですね。

 

そして、人間ドラマをきちんと描いていて、
いい作品だなと思いました。

 

この後、コミカル路線に行ってしまうのが、
ちょっとかなしい平成ゴジラシリーズですが、全部みたいなと思います。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続きを読む≫ 2014/04/16 09:18:16

******************************************************
重賞どうでしょう                 0022号
******************************************************
発効日 2014年3月22日

 

------------------------------------------------------
スプリングSと阪神大賞典の穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

阪神大賞典はゴールドシップがやはり有力ですね。

 

岩田騎手ですし、きっちり勝ってほしいところです。

 

穴馬となると、
面白いのが、エーシンミラージュ。

 

父はクロフネですが、母父はトニービン。

 

なにより、阪神や中山の2400や2500を勝っているのがいいですね。

 

オリオンsで負かした相手も、
カルドブレッサやタニノエポレット、エキストラエンドがいました。

 

阪神競馬場が大得意の可能性もあります。

 

1枚だけ勝っておく必要はあります。

 

ただ、バンデ、アドマイヤラクティ、サトノノブレスたちより、
絶対に先着できるか・・・・というと難しいかなと正直思います。

 

それでも、ちょっとだけ、という期待を持って
狙いたいと思います。

 

スプリングSは、
中山も走れるディープインパクト産駒のベルキャニオンが軸だと思っています。

 

狙いたい穴馬は、リーゼントロック。
ダイワメジャー×エーピーインディです。

 

ダートしか走っていないので、
人気は全くありません。

 

このスプリングSは、
2013年
マイネルホウオウ
スズカフェニックス×フレンチデピュティ
11人気3着

 

2012年
ロジメジャー
ダイワメジャー×クリプトクリアランス
10人気3着

 

2009年
レッドスパーダ
タイキシャトル×ストームキャット
8人気2着

 

とマイルっぽい馬が走っています。

 

マイルっぽいだけではなく、
坂を苦にしないパワーが必要です。

 

上記3頭は、
マイルG1血統×ダート血統になっています。

 

このリーゼントロックも、
ダイワメジャー×エーピーインディ

 

エーピーインディはアメリカの大種牡馬。
つまりは、ダート血統なんです。

 

狙いたい穴馬はこの馬ですね。

 

後は、上で紹介したベルキャニオンと、
前走で勝たせた北村宏騎手を降ろして、デムーロ騎手を乗せてきた
ロサギガンティアにはもちろん注目です。

 

以上になります。

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

今度は、

 

ゴジラの1984を見ています。

 

意外に面白いですね。

 

知らなかった世界をひとつひとつ覗いていくのは楽しい経験ですね。

続きを読む≫ 2014/04/16 09:16:16

******************************************************
重賞どうでしょう                 0021号
******************************************************
発効日 2014年3月22日

 

------------------------------------------------------
ファルコンSの穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

早速、新装中京競馬場の過去2年分を見てみましょう。

 

2012年
ブライトライン
フジキセキ×キングオブキングス
4人気1着

 

レオンビスティー
サクラバクシンオー×タバスコキャット
12人気2着

 

2013年
インパルスヒーロー
クロフネ×サンデーサイレンス
2人気1着

 

カシノピカチュウ
スターチュオブリバティ×ビロングトゥミー
11人気2着

 

エールブリーズ
フジキセキ×カーリアン
5人気3着

 

スターチュオブリバティ
は芝1200G1馬を海外で輩出。

 

ビロングトゥミーは芝1600G1馬を海外で輩出しています。

 

フジキセキ・クロフネ・サクラバクシンオーも、
芝1200G1馬を出しています。

 

芝1200G1馬を出している血統を持ちながら、
前走で差し損ねているような馬か、
1600の重賞を走っているような馬がいいでしょう。

 

この条件に当てはまるのが、
テイエムキュウコー
キタサンラブコール
ダンツブロード
タガノブルグ
マキャヴィティ
タガノグランパ
ショウナンアチーヴ

 

になります。

 

ローレルゲレイロの全弟のキタサンラブコールはちょっと楽しみなんですが、
狙いたいのが、マキャヴィティになります。

 

タガノブルグ
タガノグランパ
ショウナンアチーヴ

 

あたりが有力なのは認めつつ。
面白そうなのがマキャヴィティですね。

 

アーリントンCでは、まったくミッキーアイルに歯が立ちませんでしたが、
過去、未勝利、ダリア賞と2連勝した経験もあるマキャヴィティ。

 

穴馬としてもう一度、
見直しても良いのでは?

 

という気がします。

 

特に芝1200G1と芝1600G1馬を出すか、自身が勝っているような種牡馬を持っているのがいいレース。

 

デュランダルはどちらのG1も勝っていますし、
母父ストームキャットもどちらのG1馬を出しています。

 

穴馬として狙うのは面白いと思います。

 

後は、カラダレジェンドに注目ですね。
G1で接戦を演じた馬やG2勝利馬が来ているファルコンS。

 

今年は粒ぞろいのメンバーですね。

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

ガンダムダブルゼータというアニメを見たことがなかったので、
今、ひそかに見ています。

 

いい大人なんですが・・・・

 

意外に面白い!

 

なんでも、自分の目で確かめてみるのが大切ですね。

 

 

続きを読む≫ 2014/03/30 09:45:30

******************************************************
重賞どうでしょう                 0020号
******************************************************
発効日 2014年3月21日

 

------------------------------------------------------
フラワーCの穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

前回もこの法則をお伝えしましたが、
今回も一応掲載しておきます

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中山1800メートル芝の牝馬戦というのは、
サンデーの血を持たない馬がよく激走するレースなんですね。

 

2013年のフラワーカップ。

 

リラコサージュが6人気3着。

 

ブライアンズタイム×キングマンボでした。

 

その時の4着が、
エクスパーシヴ。
12人気でした。
シンボリクリスエス×フレンチデピュティ

 

2013年の中山牝馬Sも、
スマートシルエットが2人気2着。
ファルブラヴ×デピュティミニスター

 

でした。

 

2012年の中山牝馬Sが、
レディアルバローザが1着。
キングカメハメハ×Tejano Run
8人気1着でした。

 

そして、SS系を持つなら、
母父がいい。

 

父SS系なら、母父にエルコンドルパサーなど長距離向きの血を持つ方がいい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

これは、フラワーCにも当てはまる要素なんですね。

 

中山1800の牝馬限定重賞は、
SSを持たない馬に注目。

 

今回は、
ディルガ一頭のみになります。

 

ヒモには加えておく必要があるでしょう。

 

それでも、SSを持つ馬はたくさん来ているので、
その馬の中で注目できそうな馬を探してきます。

 

2010年コスモネモシン
ゼンノロブロイ×シングスピール
4人気2着

 

2011年は他場開催。

 

2012年オメガハートランド
アグネスタキオン×エルコンドルパサー
6人気1着
サンキューアスク
シンボリクリスエス×サンデーサイレンス
10人気3着

 

2013年エバーブロッサム
ディープインパクト×デインヒル
3人気2着

 

SS系を持つ馬の場合、
グランプリG1血統×1600・3000G1血統という構図が見えてきます。

 

ゼンノロブロイは、有馬記念を勝っていますし、
母父シングスピールは、1600G1馬と海外で長距離G1馬を出しています。

 

これに該当するのが、
ホクラニミサ
マイネグレヴィル
マイネオーラム
スマイルシャワー
ショウナンパンドラ

 

マイネグレヴィルが順当であることを認めつつ、
狙ってみたいのは、マイネオーラムです。

 

ステイゴールド×コマンダーインチーフ

 

コマンダーインチーフは、芝1600G1馬を出して、
長距離G1馬を出していませんが、自身は欧州の2400G1を2勝。
天皇賞(春)2着のラスカルスズカを出していることから、
準1600・3000G1血統としました。

 

ステイゴールドは、有馬記念での適性は、
現役種牡馬の中で一番です。

 

柴田騎手から、丹内騎手への乗り替わり。

 

人気は下がりますし、腕も落ちますが、
そこが狙い目。

 

また、このフラワーカップは馬格がある馬が有利で、
大きくはないものの430キロ台が多い今回の出走馬の中では、
マイネオーラムが大きい方なので、推しておきます。
460キロ前後はある馬です。

 

ちなみに、480キロ以上だとよく馬券に絡むので、
パシフィックギャルやバウンスシャッセには注目ですよ。

 

以上になります。

 

あんまり書くと対象馬が広くなるので、
嫌なんですが、このレースはロベルト系とキングマンボ系がよく来ます。

 

一応血統保持馬をのせておきますね。

 

ホクラニミサ(母父ブライアンズタイム)
ベストリーダー(母母父ロベルト系)
マローブルー(母父ドバイデスティネイションの父はキングマンボ)
スマイルシャワー(父シンボリクリスエスロベルト系)

 

以上です。

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

ザ・ピロウズのスケアクロウという歌に今はまっています。

 

どんな自分でも、自分らしく歩いて行こう。

 

そんなメッセージのあるピロウズの歌が昔から好きでした。

 

今も変わらない彼らのスタイルはかっこいいなと思います。

 

 

 

続きを読む≫ 2014/03/30 09:43:30

******************************************************
重賞どうでしょう                 0019号
******************************************************
発効日 2014年3月16日

 

------------------------------------------------------
中山牝馬Sの穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

結論から言うと、エディンに期待です。

 

中山1800メートル芝の牝馬戦というのは、
サンデーの血を持たない馬がよく激走するレースなんですね。

 

2013年のフラワーカップ。

 

リラコサージュが6人気3着。

 

ブライアンズタイム×キングマンボでした。

 

その時の4着が、
エクスパーシヴ。
12人気でした。
シンボリクリスエス×フレンチデピュティ

 

2013年の中山牝馬Sも、
スマートシルエットが2人気2着。
ファルブラヴ×デピュティミニスター

 

でした。

 

2012年の中山牝馬Sが、
レディアルバローザが1着。
キングカメハメハ×Tejano Run
8人気1着でした。

 

そして、SS系を持つなら、
母父がいい。

 

父SS系なら、母父にエルコンドルパサーなど長距離向きの血を持つ方がいい。

 

そんな重賞です。

 

コウエイオトメは、
ハーツクライ×キングマンボ

 

このレースに強いキングマンボ系を持っているのがいいですね。

 

過去、アグネスタキオン×エルコンドルパサーという配合の馬が来ているので、
コウエイオトメの血統は魅力的です。

 

そして、TAROの競馬でおなじみのTAROさんの本命も、
コウエイオトメ

 

http://blog.livedoor.jp/yamamototaro/

 

ハーツクライ産駒自身は、
変化があるほうが走るので、池添騎手から三浦騎手への変更は、
普通ならマイナスですが、ハーツクライ産駒の場合プラスになる可能性があります。

 

これくらいでやめとけば、
自分の傷口を広げなくて済むのですが、
まあ、ひねくれ者なので、もう少し穴馬を探してみます。

 

そこで、

 

出てくるのがエディン。

 

冒頭で示したように、父にも母父にもサンデーサイレンスを持たない馬が、
走ってしまうのがこの中山1800というレース。

 

それを狙うよりも、
素直に母父サンデーサイレンスの方が当たる気もします。

 

今回なら、
ノボリディアーナ
セキショウ
アロマティコ

 

でも、やはり、もっと穴をねらいたい。

 

昔、ガンダムXというアニメを子どものころに見ていて、
そこに金髪の女性のキャラクターがいたんですね。

 

確か、ガンダムの母艦の通信を担当する人です。

 

その人が、
「自分の人生は自分で決める。
それは誰のせいにもできなくてつらいけど、成功したらその成功は全部ひとり占めできるから。」
みたいなことを言ってたんです。

 

小さい頃の自分はなぜかその台詞をずっと覚えているんですね。

 

だからといって、
ひねくれろなんて誰も言っていないんですが、

 

人が行かないところに宝はあって、
そこに勇気を持っていけるか、という訓練に最適なのが競馬だと思っているんです。

 

自腹を切って、
自分で痛い思いをして、
それでも、人と違う道を探す。

 

これが競馬の面白さなんじゃないかと。

 

そんなひねくればかりじゃなくて、

 

この中山牝馬S自体が、グレイソブリン系の馬が良く来ているんですね。

 

2013年
6人気1着マイネイサベル
1人気3着オールザットジャズ

 

2012年8人気1着レディアルバローザ
7人気2着オールザットジャズ

 

2010年
4人気1着ニシノブルームーン
8人気2着ウェディングフジコ

 

2009年
4人気1着キストゥヘブン

 

過去、4年で絡まない年はなかったんです。
エディンの父はジャングルポケットでグレイソブリン系です。

 

また、阪神競馬場の2000メートルを勝ちきっているので、
坂も問題なしと見ました。

 

今年はグレイソブリン系の保持馬が、
エディン
コウエイオトメ
サンシャイン
キャトルフィーユ

 

その中でおいしそうなのが、
エディン

 

ということで、今回はエディンを推奨しておきます。

 

フィリーズレビューは、
シュシュブリーズなんですが、

 

ペドロサ騎手のエスメラルディーナに注目しています。

 

吉田和美さんと外国人騎手のラインって大暴れしていますからね。

 

しかも、OP勝ってるのに、
そんなに人気がありません。

 

注目ですよ。

 

 

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

ユーチューブのゲーム動画を見るのが最近の楽しみです。

 

特にバイオハザード5・6のプレイ動画は楽しいですね。

 

ちょっと気を抜くとずっと見ているんで、
3プレイだけ、とか決めてみています。

 

でも、ゲームの進化はすごいですね。

 

なんか、映画の中にいるみたいですね。

 

こういう変化にもついていかないとな、とも思います。

 

 

 

 

続きを読む≫ 2014/03/30 09:37:30

******************************************************
重賞どうでしょう                 0018号
******************************************************
発効日 2014年3月15日

 

------------------------------------------------------
フィリーズレビューの穴馬考察
------------------------------------------------------

 

 

いつものように人気がないのに走った馬。
人気どおりに勝ち切った馬を見てみましょう。

 

 

2013年1着
メイショウマンボ 3人気
スズカマンボ×グラスワンダー

 

2012年
1着 アイムユアーズ 1人気
ファルブラヴ×エルコンドルパサー

 

2着 ビウイッチアス 8人気
ダイワメジャー×ガルチ

 

3着 プレノタート 7人気
ジャングルポケット×ダンスインザダーク

 

2011年
1着 フレンチカクタス 3人気
タイキシャトル×ブロードブラッシュ

 

2着 スピードリッパー 6人気
ファルブラヴ×サンデーサイレンス

 

3着 エーシンハーバー 5人気
コジーン×ボストンハーバー

 

2010年
1着 サウンドバリアー 9人気
アグネスデジタル×シアトルスルー

 

2着 ラナンキュラス 1人気
スペシャルウィーク×ブライアンズタイム

 

3着・レディアルバローザ 5人気
キングカメハメハ×Tejano Run(グレイソヴリン系)

 

基本的には芝1600G1血統×芝1600G1血統。
そして、どちらか、あるいは、両方にダートG1血統が入っている。
または、長距離血統である。

 

これが、このレースのポイントです。

 

今年の場合、該当するのが、
ダンスアミーガ
シュシュブリーズ
ヤマノフェアリー

 

ダンスアミーガとヤマノフェアリーは人気になりそうですね。
ダンスは、前走勝たせた松山騎手をおろしてのデムーロ騎手。
ヤマノフェアリーも岩田騎手を乗せてきて、必勝の構えです。

 

それに対して、シュシュブリーズは鮫島騎手。

 

人気が下がりそうなのはこちらですね。

 

フジキセキ産駒は芝1400は得意ですし、
長距離向きの血統が入っていると、近年は好走しているんですね。

 

去年の1着馬メイショウマンボは、
父が天皇賞・春を制したスズカマンボでした。

 

シンボリクリスエスは、菊花賞馬を出していますね。

 

2010年は1番人気で長距離の血を持つラナンキュラスが負けました。

 

でも、2012年・2013年と長距離の血を持つ馬が、
勝ち切りました。

 

今後はこの血が必要になってくるかもしれませんね。

 

このメルマガの推奨馬は、
シュシュブリーズにしたいと思います。

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

あとひとつ、中山牝馬Sですね。

 

明日の朝にまた配信させていただきます。

 

今、久しぶりに小説を読んでいます。
イノセントゲリラの祝祭という海堂さんの作品です。

 

ミステリーではなく、
ただの官僚のやり取りなのに、すごく面白かったです。

 

小説を読むことは、
人間を多面的にするんだと苫米地さんが本に書いていました。

 

競馬やってる人間が多面的になっても、
ということはあるかもしれませんが、次は、アリアドネの弾丸を読んでいきます。

 

続きを読む≫ 2014/03/25 07:50:25

******************************************************
重賞どうでしょう                 0017号
******************************************************
発効日 2014年3月14日

 

------------------------------------------------------
中日新聞杯の穴馬
------------------------------------------------------

 

 

フラガラッハが人気を集めそうな中日新聞杯。

 

中京競馬場2000メートルの重賞のこのレースは、
まだ施行2年しかデータがありません。

 

その中で、

 

穴をあけた血統が、

 

スマートギア
マーベラスサンデー×パドスール
6人気1着

 

ダンツホウテイ
マンハッタンカフェ×ヌレイエフ
9番人気2着

 

サトノアポロ
シンボリクリスエス×ベーリング
5人気1着

 

どの父もグランプリ勝利馬×1400〜1600G1血統という血統です。

 

特に、
日本で芝のグランプリに縁のある血統×欧州のマイル血統が良いようです。
そして、どの馬もダートG1血統でもあります。

 

ダンツホウテイとサトノアポロを見る限りは、
芝1600&芝3000G1血統×欧州マイル血統。

 

ということになるでしょう。

 

ここで、狙いが立つのが
カルドブレッサ

 

ジャングルポケット×サンデーサイレンス(母母父ストームキャット)です。

 

ジャングルポケットもその子供も、
グランプリには縁がありませんでしたが、エリザベス女王杯は制しています。

 

スマートギアの母父パドスールは、
自身は欧州の1400G1を制して、
日本に来てからは、エリザベス女王杯1着のタケノベルベットと2着のメジロカンムリを出しています。

 

ジャングルポケットも、エリザベス女王杯馬のクイーンスプマンテを出しています。
そして、エリザベス女王杯2着のアヴェンチュラも出しています。

 

母父は、サンデーサイレンス。日本のG1はすべて制していますし、
母母父ストームキャットも様々な距離・ダート問わずG1馬を出しています。

 

芝1600・3000G1血統×欧州マイル血統も、
この馬は満たしています。

 

 

まさに、中日新聞杯を走るために生まれたような馬。

 

とも言えます。

 

中日新聞杯は、この馬を狙っていきたいと思います。

 

 

 

この中日新聞杯で、なぜ、グランプリ血統が走るのか。
理由は、おそらく新設された坂でしょう。

 

宝塚記念も有馬記念も、
急坂を超えないと勝利はありません。

 

その馬力を伝えられるような馬が、
父か母父に必要なんだと考えられます。

 

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

3重賞が続くと、
予想するにも疲れてきますね。

 

最近は、4着5着病で、
なかなか馬券も取れていないので、余計に。

 

でも、そうやって毎週毎週、
変わらずに競馬があることはありがたいなぁと思います。

 

変わらないものがあるって、
すごいことですから。

 

3・11をむかえて、そう改めて思いました。

 

続きを読む≫ 2014/03/25 07:49:25

******************************************************
重賞どうでしょう                 0016号
******************************************************
発効日 2014年3月9日

 

------------------------------------------------------
弥生賞の穴馬
------------------------------------------------------

 

弥生賞の穴馬のポイント

 

1、内枠
2、芝ダート兼用血統
3、ネオユニヴァース
4、欧州の血

 

の4つになります。

 

このレースで大穴をあけた
コスモオオゾラ
父ロージズインメイ×母父コマンダーインチーフ
ロージズインメイは、ドバイWCを勝った馬。
ドバイWCというのはオールウェザーで行われ、
芝とダートの中間のような馬場なんですね。

 

このドバイWCを日本馬で勝ったのがヴィクトワールピサ。

 

父はネオユニヴァース

 

ネオユニヴァース産駒は、ミヤジタイガも穴をあけています。

 

今年はイタリアンネオがいますね。

 

こういう芝とダート兼用血統がいいんですね。
よくいえば、水陸両用。
悪く言えば中途半端。

 

というそんな血統を持った馬が走るんです。

 

だから、今年はイタリアンネオ。

 

 

これで予想は終わりでもいいんですが、
もう少し考察してみましょう。

 

芝ダート兼用血統まで枠を広げると、
マンハッタンカフェという名前がでてきます。

 

自身は有馬記念を勝ち、
産駒のヒルノダムールは中山2000で好走。
皐月賞はあのヴィクトワールピサにあわやの2着でした。

 

それから、中山競馬の芝はサドラーズウェルズ系が強いんですね。

 

もう、おわかりですね。

 

アグネスドリーム

ウンプテンプ

 

週明けはイタリアンネオだったんですが、
ちょっと外よりなんですよね。

 

内目の穴馬のほうが弥生賞は素直に狙いたいということで、
アグネスドリーム

ウンプテンプを推しておきます。

 

中山競馬場は、
去年ならロゴタイプが距離不安をささやかれながらも、
朝日杯〜スプリングS〜皐月賞
と連勝。

 

そして、先日の中山記念で好走しています。

 

ただ、しっかり穴人気しているので、
分かっている人は分かっている感じですね。

 

芝ダート兼用血統だと、
ゼンノロブロイやシンボリクリスエスも当てはまります。
アズマシャトルやサトノロブロイもすごく怖いんですが、

 

枠を優先して、

 

私は
アグネスドリームを狙ってみたいと思います。

 

だとすれば、1枠1番のエアアンセムは?
となるんですが、もし、連勝系の馬券を買うなら押さえておきたい馬なんですが、
シンボリクリスエス産駒って少し不器用で、
1枠1番があまりよくないんですね。
ホープフルは2番で勝っているんで、この馬に関しては気にしなくていいかもしれませんが、
デビューの東京は大外枠で勝っているので、
ちょっと判断つかず、ということになりました。

 

以上になります。

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

昨日もインプレスウイナーが4着。
しかも、もっと人気のない馬が走るという最悪の結果でした。

 

ただ、だからといって当てやすい人気馬を!

 

とならずに淡々と穴狙いでいきたいと思います。

 

 

続きを読む≫ 2014/03/20 08:32:20

******************************************************
重賞どうでしょう                 0015号
******************************************************
発効日 2014年3月8日

 

------------------------------------------------------
チューリップ賞の穴馬とオーシャンSの穴馬
------------------------------------------------------

 

 

オーシャンSと弥生賞の穴馬の考察

 

オーシャンSは、特に血統の傾向はないんですが、
徐々に、スタミナ寄りになってきています。

 

過去、スプリント血統といえば、
外国産馬だったり、クロフネ産駒だったりしたわけです。

 

しかし、
キンシャサノキセキやロードカナロアのように、
父が2400G1馬だったり、出したような馬から、
1200のチャンピオンホースが生まれてくるようになりました。

 

フジキセキは、
海外の2400G1馬がでましたし、
キングカメハメハは、
ダービー馬であり、2400G1馬のアパパネを出しています。

 

徐々に、スプリントG1のレベルがあがってきているとも言えますし、過剰に増えた良血馬が戦う場所を求めて、距離を縮めてきているとも言えます。

 

その中で、オーシャンSで穴を開ける馬の傾向も、
潜在的にスタミナを有している馬になってきています。

 

大穴をあけた、ベイリングボーイは、
メイショウオウドウ×ベーリング。

 

ベーリングは、欧州の長距離G1輩出馬。
昨年のツルマルレオンも、
母父キングマンボも、長距離G1を輩出。
父もハーツクライで、長距離向きのSS系なんですね。

 

 

良血馬が増えたことで、自然とテンからのスピードもあがり、スタミナを備えた馬でないとはしきれなくなってきたという面があるのでしょう。

 

こういうレースの場合、イン差しの馬に出番が回ってきます。

 

逃げ、先行がそのまま押し切るのは少し難しいんですね。

 

だから、このレースの逃げ・先行馬の中から、
高松宮記念の穴馬が生まれそうですし、
これで勝つようならハクサンムーンで決まりでしょう。

 

というわけで、ねらいたいのが、
インプレスウイナー。

 

理由は父系がノーザンダンサー系というそれだけなんですが、このレースが、長距離血統が穴を開けるというのと、
今、タフな中山競馬場の芝は、インプレスウイナーのようなタイプがあうかなというところです。

 

それから、大穴が、
ミヤジエムジェイ。

 

父キングカメハメハ×母父マルゼンスキー

 

スプリント血統×長距離血統で両方ともダートG1馬も出している。

 

血統的には面白い存在です。

 

ただ、外枠に入ったのが痛いですが、
何かの拍子に内目を走れたのなら、忘れないでいたいですね。

 

チューリップ賞は、
ミュゼリトルガールとここまで人気がないなら、
3着狙いでレッドオーラム。

 

何度も言っていますが、
チューリップ賞は、ダート的な要素持つ馬が強いレース。

 

ハープスターは少し適性がずれているので、
能力が抜けているのはわかっていますが、

 

単複は買いたいと思います。

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

ハープスターも大事なんですが、
チューリップ賞の3〜4着馬って、
桜花賞やオークスの穴馬になりやすいんですね。

 

ハープスターは、G1の舞台では、
たぶん、連をはずさないと思うので、

 

私はこの3〜4着馬に注目しています。

 

 

続きを読む≫ 2014/03/20 08:30:20

******************************************************
重賞どうでしょう                 0014号
******************************************************
発効日 2014年3月6日

 

------------------------------------------------------
チューリップ賞の穴馬
------------------------------------------------------

 

 

このチューリップ賞は、
阪神競馬場の開幕2週目。

 

牝馬のレースなので、緩い流れになりやすく、
芝1600G1馬×ダートG1血統

 

というのが、基本になります。

 

昨年は、

 

クロフネサプライズ
クロフネ×トニービン
ダートG1×芝1600G1

 

ウインプリメーラ
ステイゴールド×フォーティナイナー
芝1600G1×ダートG1

 

アユサン
ディープインパクト×ストームキャット
芝1600G1×ダートG1

 

ダートG1血統に該当する馬が、
芝のG1馬を輩出しているとなおよい。

 

という感じですね。

 

過去も
ショウリュウムーンが
アパパネを破っていて、
そのときの血統がキングカメハメハ×ダンスインザダーク
芝1600G1血統が長距離血統を兼ねながら、
ダートG1血統を持っている。

 

ハープスターが先々のクラシックを見据えて折り合いに専念するなら、頭が取れない可能性も考えられます。

 

ハープスターは、
ディープインパクト×ファルブラヴ
どちらも、芝G1血統ですね。

 

開幕2週目、だから、前目に行ける血統を持ち、
阪神競馬場の坂と深めの芝に対応できるスタミナを持っている。

 

ダートというのは、ある程度位置が取れないと、
勝てないんですね。

 

だから、この血統が芝のレースだと先行力として活きてきます。

 

ディープインパクト×ストームキャット
ディープインパクト×フレンチデピュティ系

 

がよく走るのは、ディープの切れ味を持ちながら、
ダート血統を持つことで、騎手の狙い通りの位置を取れるからなんでしょうね。

 

ただ、心配なのが成長力ですね。

 

キズナがどんな競馬を大阪杯で見せるのか、
楽しみです。

 

 

話がそれましたが、
スローペースでまだ馬場がいい阪神競馬は、
位置がそれなりに前目に取れて、芝向きのスピードを持つ馬。

 

そんな馬がいいようです。

 

芝1600G1に相性がよく、
この条件を満たすのは。。。。。

 

 

以下の馬たちですね。
ミュゼリトルガール
マラムディール
プリモンディアル
レッドオーラム
それからシンボリクリスエスの産駒の2頭
シンボリクリスエス産駒の牝馬があまり重賞で良くないので、
少し割引に考えます。

 

 

後は、内枠を引けた馬。

 

というところですね。

 

ハープスターの狙いは先ですし、6分くらいの出来でもかってしまいそうですが、ここが勝負という馬もいると思うので、ちょっとおもしろいレースになりそうですね。

 

そして、桜花賞になると、
一気にクラシック血統色が強くなります。

 

芝1600G1×芝2400・長距離血統

 

がよくなるんですね。

 

瞬発力を引き出せる血統が強くなる。 

 

明日わかる枠を待ちたいと思います。

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

Gメールでこのメルマガを開くと、
警告文が出るケースがあるそうです。

 

おそらく「競馬」というワードが、
迷惑メールや詐欺メールでよく多用されるからだと思います。

 

解除方法は私にはよくわかりませんが、
何か不具合があれば、教えていただければと思います。

 

続きを読む≫ 2014/03/20 08:28:20

******************************************************
重賞どうでしょう                 0013号
******************************************************
発効日 2014年3月2日

 

------------------------------------------------------
中山記念と阪急杯の穴馬
------------------------------------------------------

 

 

結論から言うと、
中山記念はダイワファルコン
阪急杯はエピセアローム

 

です。

 

さて、理由を書いていきます。

 

その前に昨日はすみませんでした。
素直な予想の方が当たっていましたね。

 

ただ、基本的には人と同じ予想は嫌なので、
ひねる癖があるんです。

 

私はTAROの競馬のTAROさんの有料メルマガとサイトでも紹介している
ザ・シークレット・ホースのメルマガを取っています。

 

そこで、本命が被ると変えたくなるわけです。

 

有料予想にのっかったほうがそりゃあ、当たる確率は上がるんですが、
それは私自身のこだわり、と言いますか。

 

そのあたりの素直さを手に入れて、
もう少し予想がうまくなればいいんですが。

 

話がずれましたね。

 

まず、中山記念から。

 

まずは、過去4年の1着馬の血統を見てみましょう。
ナカヤマナイト
ステイゴールド×カコイシーズ
フェデラリスト
エンパイアメーカー×サンデーサイレンス(ダンスパートナー)
ヴィクトワールピサ
ネオユニヴァース×マキャベリアン
トーセンクラウン
オペラハウス×ダンシングブレーヴ

 

ステイゴールドは言わずと知れた屈指のスタミナ血統。
フェデラリストの母はダンスパートナーで牝馬でありながら菊花賞にも挑戦した馬。
ダンスインザダークの兄弟でスタミナ豊富。
マキャベリアンはミスプロ系でありながら、超長距離G1馬を輩出。
オペラハウスとダンシングブレーヴにいたっては、凱旋門賞血統×凱旋門賞血統で、
なぜ、日本で走らせたのか(笑)と言いたくなる血統。

 

長距離血統×芝ダートG1がいいようですね。
上から、カコイシーズは現役は欧州の1600G1を勝ち、日本に来てからはダートG1馬を出しています。
エンパイアメーカーもネオユニヴァースも、芝とダートG1馬を輩出。
オペラハウスも日本で両方のG1馬を出しているんですね。

 

ダイワファルコンは、
父ジャングルポケットで今の日本競馬では屈指の長距離血統。
母父サンデーサイレンスは芝ダート兼用血統でした。

 

また、2008年はノーザンテーストを母父に持つ馬が2頭馬券になり、
2009年も馬券になっています。

 

ダイワファルコンの母母父はノーザンテースト。

 

しかも、福島記念から1・5キロ軽くなります。

 

後の注目は、ユールシンギング。
父も母父も長距離血統でありながら、芝ダート兼用血統。
オッズを見ていたら、こっちが魅力的にうつりますね。

 

さて、次は、阪急杯。

 

このレースのおすすめは、エピセアローム。

 

このレースのポイントは、
東京芝1600G1血統。

 

このレースのリピーター・サンカルロ
この血統はシンボリクリスエス×クラフティプロスペクター
どちらも、安田記念の勝ち馬をだしています。

 

エピセアロームの血統は、
ダイワメジャー×コジーン

 

この血統もどちらも、東京1600G1馬を出している血統。

 

もう少し付け加えると、
このレースはオークス血統が穴をあけるんですね。
2008年6人気3着ローブデコルテ
そもそもオークス馬の父コジーン。
その時の3人気1着ローレルゲレイロの父キングヘイローは、オークス馬輩出。
2011年5人気3着フラガラッハの父デュランダルもオークス馬輩出。
2013年1人気できっちり勝ちきったロードカナロアの父キングカメハメハもオークス馬輩出。

 

エピセアロームもその条件を満たしています。

 

後は、ちょっと外寄りなので、
松山騎手の腕に期待。

 

もう一頭のおすすめは、
マヤノリュウジン

 

G13着馬なのに、人気がなさすぎるので、
後は、内枠というのがいいですね。

 

このレースはやっぱり、内枠が有利。

 

人気のコパノリチャードはそのまますんなり行けると思います。

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

インフルエンザを利用して、
水曜どうでしょうを見まくりました。

 

シェフ大泉スペシャルは何度見ても、
笑ってしまいますね。

 

おい、パイ食わねえか。

 

は、名台詞ですね。

 

まあ、でも、インフルエンザにはならないことをおすすめします。

 

正直、しんどいですからね。

 

続きを読む≫ 2014/03/20 08:26:20

******************************************************
重賞どうでしょう                 0012号
******************************************************
発効日 2014年3月1日

 

------------------------------------------------------
アーリントンカップの穴馬
------------------------------------------------------

 

 

阪神競馬場の開幕週。
小頭数な上に、有力馬が先行馬。

 

基本的に大穴狙いは禁物。

 

そして、さらに難解なのが、
ディープインパクト産駒。

 

スマートロビンが
過去2番人気で大敗。

 

 

難解な一戦。

 

このレースは、
芝1600G1血統×芝1600G1が良いレース。

 

そして、トニービンの血を持つ馬が過去、6年で3頭。
グレイソブリンに広げてみると、
過去4年で4頭が各年で馬券になっています。

 

これが条件1

 

また、違う見かたからアプローチすると、
ミスプロ系×欧州血統が穴をあけているんですね。

 

過去、
レト・ザカリヤ(NHKマイル2着馬)ミスプロ系×コマンダーインチーフ
ダブルウェッジ・マイネルラヴ×シルヴァーホーク
コスモセンサー・キングカメハメハ×リヴリア

 

これが条件2

 

以上の条件を見てみると、

 

条件1に当てはまるのが、フェルメッツァ
条件2がアドマイヤメテオとタガノグランパ

 

になります。

 

と、ここまで、週明けに予想していたのですが、

 

なんと、インフルエンザにかかってしまい、
ここまでメルマガが発行できませんでした。

 

すみません。

 

 

で、苦しみながら、考えていて、
ふと思ったんですね。

 

 

過去に人気なくて走ったこのアーリントンCでの馬の血統を、
そうすると、

 

キングカメハメハ
コジーン
マイネルラヴ
シーキングザゴールド
アドマイヤムーン
ラーイ(日本では芝1200の重賞馬トキオパーフェクトを輩出)
マキャベリアン(日本ではクリスタルカップ(芝1200の重賞)を勝ったコクトジュリアンを輩出)

 

といったように、芝1200に強い血統が穴をあけているんですね。

 

もう、忘れられているようですが、
デュランダルも、芝1200を勝っています。

 

子どもがオークスを勝ったことから、
最近はデュランダル産駒が長めの距離を最初から走らされている光景も、
あまり不自然ではありません。

 

デュランダルは芝1200G1を4戦して1勝2着3回。

 

パーフェクトです。

 

そして、芝1600でも勝っていますので、
このアーリントンCで好走するための条件を満たしているんですね。

 

というわけで、このメルマガでのおすすめは、
グッドスピリッツとしたいと思います。

 

そして、大穴で、
レッドルシファーをおすすめしておきます。

 

騎手がとりあえず前に行く国分騎手。

 

父ディープインパクトに母父キングオブキングス。

 

キングオブキングスは、サドラーズウェルズの系統でありながら、
短距離に強かった馬です。

 

ただ、ちょっと外目でさらに外にミッキーアイルがいるのはどうでしょうか。

 

というわけで、

 

以上の2頭に注目です。

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

インフルエンザはみなさん注意してくださいね。

 

私は一度予防接種は受けていたので、
熱が36・8度までしか上がらず、ちょっと発見が遅れました。

 

で、近くの病院に行ったら、
スタッフのみなさん誰もマスクしてないんですね。

 

うつりまんがな!

 

と思ってみていたら、
予防接種は2回受けると、インフルエンザにほとんどならないんですよ。

 

と教えてくださいました。

 

 

来年は、3000円をけちらずに、2回受けたいと思います。

 

 

 

続きを読む≫ 2014/03/14 08:47:14

******************************************************
重賞どうでしょう                 0011号
******************************************************
発効日 2014年2月24日

 

------------------------------------------------------
共同通信杯の穴馬
------------------------------------------------------

 

 

フェブラリーSでは、
まさかのコパノリッキー。

 

でも、私が販売している重賞事典を手にされた方は、
当てられましたね。

 

 

なぜ、販売した私がハズしたのか(笑)

 

 

というわけで、
今回は、共同通信杯です。

 

ディープインパクトが強いレース。

 

ただ、2013年、このディープを破って勝ったのが、
メイケイペガスター
フジキセキ×ブライアンズタイム
でした。

 

フジキセキもブライアンズタイムも、
芝1600G1血統であり、ダートG1血統でもあります。
そして、ブライアンズタイムは長距離血統。

 

 

2011年も、
ステイゴールド×カコイシーズ
ネオユニヴァース×ドクターデヴィアス

 

これも、ダートG1血統があるんですね。
そして、カコイシーズは欧州で活躍した馬ですし、
ドクターデヴィアスも欧州で長距離G1馬を出しています。

 

そして、2011年5番人気ながら、3着した
ディープサウンドは、
ディープインパクト×デインヒル

 

デインヒルは欧州の芝血統ですが短距離から長距離まで出している万能種牡馬。

 

今年だと、
ローハイド

 

ディープインパクト×ガリレオ

 

 

に注目ですね。

 

 

そして、

 

ディープインパクト産駒で、
軸として信頼できそうなのが、ベルキャニオンです。

 

ディープインパクト×フレンチデピュティ、そして、母母父カーリアンなので、
ダート適正がありながら、芝の1600で強い血統です。そして、長距離適正もある。
そして、内枠!

 

最も恵まれたディープ産駒ですね。

 

ディープインパクトは芝の1600G1は強いですし、
母父フレンチデピュティも、このあいだの東京新聞杯で、ホエールキャプチャが強い競馬をしてましたね。

 

この系統は芝1600走ります。

 

この共同通信杯は、芝1600G1に強い血統が走るレース。

 

注目ですね。

 

以上です。

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

自分のサイト「競馬大百科事典」では、
田辺騎手が2014年G1を取ると、予言していたんですね。

 

そしたら、フェブラリーSで早々と取ってしまいました。

 

でも、もう、みんなに田辺騎手は乗れるということがバレてしまいましたので、
しばらくはさよならを告げるかも(笑)

 

かわりに、
今年は藤岡佑介騎手に注目です。

 

血統とか予想を無視して、
今年は藤岡騎手を追いかけます!

 

共同通信杯に出走するハギノハイブリッドは、
かなりの良血。

 

上のおすすめでは紹介しませんでしたが、
藤岡騎手応援馬券を買うつもりです。

 

 

 

続きを読む≫ 2014/03/14 08:44:14

******************************************************
重賞どうでしょう                 0010号
******************************************************
発効日 2014年2月23日

 

------------------------------------------------------
フェブラリーSと小倉大賞典の狙い馬のまとめ
------------------------------------------------------

 

 

ダイヤモンドは、フェイムゲームなど、
すべてグレイソブリン系保持馬で決まりましたね。

 

ちょっと質問がきましたので、
ここで答えておきますね。

 

どうして、

 

アドマイヤバラードではなく、
フェイムゲームのほうを推奨したのか?

 

です。

 

これは、母系の問題です。

 

2013年の菊花賞で穴人気しながら、
凡走したマジェスティハーツ。

 

この馬は、ハーツクライ×短距離血統だったんですね。

 

ハーツクライ産駒は、スタミナ豊富。

 

でも、本当のスタミナ比べになると、
母系のスタミナって大事なんですね。

 

母父は、スタミナだけでなくより「底力」を伝える。

 

そんなイメージです。

 

あと、一歩。

 

そういう勝負になったときに、力を発揮する「底力」

 

だから、母父ブライアンズタイムやスペシャルウィークが強いのはそのためなんですね。

 

今回のハーツクライ2頭は、
フェイムゲームの母父に「底力」を伝える力がありそうだった。

 

だから、フェイムゲームを上にしました。

 

さて、フェブラリーSのおさらいです。

 

 

ダイヤモンドSで、リスポリ騎手がうまいのが、
さらに認識できました。

 

グランドシチーはずっと津村騎手の継続騎乗でしたが、
前走は思い切って外国人騎手が騎乗。
そして、2着。

 

今回は、さらに日本に慣れているリスポリ騎手。
もっというと、リスポリ騎手はちょっと事件を起こしたりして、
日本では干されかけた面もあるようです。

 

このあたりのモチベーションの違いも、考慮したいと思います。

 

津村騎手は、「政治騎手」のヒノさんが認めるほどの技術力を持つ騎手。

 

馬を気分良く走らせ、人気より上の着順に持ってくるのはとてもうまいのだと思います。

 

だけど、それだけでは陣営は「足りない」と判断したのではないでしょうか?

 

まだ、この馬には「力」がある。

 

だから、馬が壊れても、おかしくなっても、外国人騎手にこだわった。

 

もう、グランドシチーも7歳。

 

このままでは先はありません。

 

本命も、全然人気ないですが、
この馬にしたいと思います。

 

小倉大賞典は、
カルドブレッサに注目。

 

エディンがもう少し人気が落ちれば、
狙いたいですね。

 

単純にグレイソブリン系を狙うということで。

 

では。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

最近、ヒカキンという
ユーチューバーさんにハマっています。

 

毎日続けること。

 

その大切さに気付かせてくれますね。

 

あと、ゲーム実況かなり好きです。

 

 

 

 

続きを読む≫ 2014/03/06 09:42:06

******************************************************
重賞どうでしょう                 0009号
******************************************************
発効日 2014年2月22日

 

------------------------------------------------------
ダイヤモンドSと小倉大賞典
------------------------------------------------------

 

 

このレースのポイントは、両方とも、
グレイソブリンの血です。

 

よく、長距離レースでは、
グレイソブリンの血をねらえ、なんていいますが、
それがなぜかわかりますか?

 

もともとグレイソブリンは短距離血統でした。
気性が悪くて、短い距離しか走れなかったんですね。

 

でも、代を重ねることで、
気性が柔らかい子供がでて、その子は長距離の大舞台に強かった。

 

短距離しか走れない=スタミナがない

 

わけではないんですね。
むしろ、トップスピードで1200をずっと走れるなら、
その馬はスタミナをたくさん持っていることになります。

 

ただ、スタミナを徐々に使うことができない。

 

気性が悪いと無駄にスタミナを浪費するんですね。
だから、もともと短距離の馬だったのに、代を重ねて長距離に強い馬が生まれる。

 

このメカニズムはそこにあります。

 

ディープインパクトが武豊騎手が乗っていなければ、
ただの短距離馬になっていた。

 

という話は有名ですね。

 

グレイソブリンの血が、小倉やダイヤモンドで活きるのは、
このレースが消耗線になりやすいからです。

 

消耗線というのは、
ゴールまでどれだけスピードを維持して踏ん張って走れるか、というレースのことです。
スタミナが豊富な馬の方がぎりぎりまで踏ん張って走れるわけです。

 

 

グレイソブリンの血は、
そのスタミナを豊富に伝えている可能性があるわけです。

 

すべての馬ではありませんので、
そこは気を付けてください。

 

さて、ダイヤモンドSのグレイソブリン内包馬は、
フェイムゲーム
セイクリッドバレー
アドマイヤバラード
タニノエポレット

 

この中なら人気でもフェイムゲーム。

 

をおすすめします。

 

さて、このーレスは、
近年ケイアイドウソジン
キングカメハメハ×カットラス

 


メイショウカドマツ
ダイワメジャー×クリスエス

 

といった1600G1馬×ダートG1馬が活躍し始めています。

 

そこで、気になるのが、
ラブラドライト

 

もともと、
母父のサンデーサイレンスは、ダートG1馬ですし、
母母父リヴァーマンは、ネヴァーベンド系というスタミナ血統です。

 

万葉Sで、2着しながら、
父キングカメハメハで人気を落とすなら狙いたい馬ですね。

 

そして、グレイソブリン系と一緒に来る血統があるんです。

 

それがダンシングブレーヴ系です。
ダンシングブレーヴは、凱旋門賞を後方一気で勝ったという伝説の馬。

 

この馬の血を持つ
ロードオブザリングにも注目ですね。

 

 

グレイソブリン系を持つ馬が1〜3着を独占した
去年の新潟2歳ステークス。ハープスターが勝ったレースです。

 

このレースを14番人気ながら4着したのが、
ダンシングブレーヴの血を持つウインフェニックス。

 

私の本命で最後は悶えましたが・・・・(苦笑)

 

クビ差まで14番人気ながら迫ったのは、
適正があった証。

 

この2頭に注目です。

 

あと、ないとは思いますが、過去母父だけで走ってきた例もあるので、
母父サドラーズウェルズのセイカプレストも連系馬券であれば、一枚加えておいて損はないと思います。

 

小倉大賞典は素直に、
トニービンの血を持つ馬。

 

カルドブレッサです。

 

人気次第で、
シャトーブランシュにも注目です。

 

シャトーブランシュは、トニービン(グレイソブリン)
と、
キングヘイロー(ダンシングブレーヴの子ども)の血を持っています。
小倉のレースは、トニービンの血を素直に狙っておけばいいレースですし、2つの血統を持っているので、素直に評価です。G2で、好走したのに、52キロというのもいいですね。

 

では。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集後記
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

中学生の知り合いが、女の子なんですが、
永遠のゼロをみたそうです。

 

泣きすぎて過呼吸になったそうです。

 

どんな映画なのか、
すごく見たくなりました。

 

生き残ることがよしとされなかった。

 

そんな時代。

 

僕らは、
それでも「生きろ!」と叫べる時代にいます。

 

苦しいこともたくさんありますが、
毎週やってくる競馬のために自分は頑張れます!

 

 

 

続きを読む≫ 2014/03/02 15:21:02

******************************************************
重賞どうでしょう                 0008号
******************************************************
発効日 2014年2月21日

 

------------------------------------------------------
フェブラリーSの考察 その2
------------------------------------------------------

 

 

せっかくなので、
今後の私の外国人騎手&地方出身騎手の取り扱い方を書きます。

 

外国人騎手の陰と陽

 

陽の中の陰、陰の中の陽。

 

これは陰陽道の考えだそうです。

 

簡単に言えば、成功の中に失敗の芽がすでにあり、
失敗の中に成功の芽がある。

 

この繰り返しで、世の中はまわるというものです。

 

これは、ユダヤ人の世の中に対する考えとも一致します。

 

ユダヤ人は歴史は繰り返すことを
常に頭に入れて物事を考えるそうです。

 

 

アップルのジョブスがその最たる例ですね。
屈指のパソコンメーカーでありながら、
そのパソコンを否定するスマホやタブレットを世の中に提示する。

 

自分で光をつくり、それを破壊する。

 

その破壊と創造の繰り返しが、
世の中なわけです。

 

それを自分で行うか、
流れが自分を飲み込むか。

 

それはその人次第です。

 

そして、競馬も例外ではありません。

 

外国人騎手が今は、中央競馬を席巻していますが、
それまではオグリキャップ、イナリワンといった地方出身の馬が、中央競馬を盛り上げました。

 

その後は、地方から来た安藤騎手が、
中央競馬をゆるがし、

 

海外から来た種牡馬サンデーサイレンスが、
日本競馬を変え、

 

次は、外国人騎手が大挙してやってくる。

 

日本人騎手に比べて、空気を読まなくてもいい腕っ節のある騎手たちは、大舞台での勝ち星を積み重ねました。

 

しかし、その裏で、

 

オルフェーヴルの大斜行による凱旋門賞の2着。
トーセンラーのきさらぎ賞以降の大不振。
ウォッカの鼻出血による引退。

 

などなど、外国人騎手によって、
明らかなマイナスとなっている事例も出てきています。

 

表だっての批判はありませんが、
すでに、陽の中に陰が見えつつあるのは明らか。

 

特に外国人騎手でダメになったトーセンラーを、
低迷していた武豊騎手がきちんと復活させ、
G1ウイナーにしたのは、次の時代を暗示しているのではないでしょうか。

 

もう少し言えば、

 

2013年の日本ダービーでは、
有力馬であった、
コディーノ
エピファネイアとも、
日本人騎手から外国人騎手にしたことで、失敗した例です。

 

コディーノは、横山騎手だから走っていたのに、
外国人騎手騎乗で、あの強かった姿はすでになく、
エピファネイアは、福永騎手の騎乗停止から
ビュイック騎手への皐月賞乗り変わりのおかげで、気性が改善されず、
本番のダービーでは、つまづくなどの不利があり、
最後は、武豊騎手に差されてしまいました。

 

この冬も、外国人騎手は重賞を勝っていますが、
明らかに「代打」という色が強くなっています。

 

1番人気で勝っているわけではないですから。

 

2014年が、
外国人騎手で稼げる最後の年になるかもしれない。

 

 

と私は考えています。

 

すでに、外国人騎手騎乗時のデメリットが顕在化してきたからです。これは地方出身騎手にも当てはまります。

 

剛腕騎手のデメリットとは?

 

今年のヒノさんの「政治騎手」の本に、
内田騎手の不振を、腕っ節の強さがより馬を動かなくさせるとかかれていました。

 

これは、私の推測ですが、120%以上の馬の走りを引き出せるからこそ、次のレース以降、馬の生存本能として走らなくなっているのではないか?と思っています。それは内田騎手だけでなく、腕っ節の強い騎手すべてに当てはまります。
外国人騎手がずっと乗っている馬も、そのうちズブくなったり、勝ち味に遅くなったりする。
コディーノを見ていると、早熟だけでは言い切れない何かこう、燃え尽きてしまった感があります。

 

外国人騎手や地方出身騎手が馬の120%の力を引き出すのは競馬関係者のほとんどが認めています。

 

けれど、それは馬の負担に当然なりますし、
馬の生存本能として「走らない」という選択肢を生むことになります。

 

血統による馬券の予想からは少しずれましたが、
2014年の競馬を占う上で大事かなと思い、書きました。

 

それに、
頂点を決めるレースでは、
日本人騎手の継続騎乗のほうが信頼できる。

 

これは腕の差ではありません。
外国人騎手のほうがうまいことは言うまでもありません。

 

 

しかし、彼らは日本の大事なレースがあるときは、
日本にいないのです。

 

日本のホースマンのトップレースが、
日本ダービーである以上、
それを見据えて逆算して馬に乗ってくれる騎手に依頼するのは当然ですね。

 

というわけで、

 

前置きが長くなりましたが、
このレースで狙うのは、グランドシチー。

 

リスポリ騎手です。

 

外国人騎手はテン乗りを狙う。
これは、昔からある格言ですね。

 

ベルシャザールも、デムーロ騎手への乗り替わりですが、
ルメール騎手ほど、仕掛けどころでの「タメ」がまだできないのでは?
と思っています。

 

彼らがすでに「代打色」がつよくなってきているので、
代打感の強い大きめの穴馬からいきたいですね。

 

グランドシチーは、父キングカメハメハ。母父ブライアンズタイム。

 

このフェブラリーSの舞台では、最高の血です。

 

また、丁寧にうちをついて末脚をのばす津村騎手の騎乗により馬の磨耗が少ないと考えられます。

 

今の走りまでは、外国人騎手の力が活きるでしょう。

 

このフェブラリーSの穴パターンは2つ。
1、1600〜3000のG1を勝つスピードとスタミナを持っている血統。
シンボリクリスエスやエルコンドルパサー、そして、ブライアンズタイムです。
シンクリ産駒のサクセスブロッケンや、エルコンドルパサーの子ヴァ―ミリアンがきちっと勝ちきっていますね。ブライアンズタイムの血は走りまくっていますし、この血が活きる舞台です。

 

2、アメリカダートのチャンピオン血統=外国産の馬。
テスタマッタなど、ダートが本場のアメリカでバリバリの血統は、
日本では馴染みがなく、ダートのスピードを競うレースで力を発揮する場合があります。

 

になります。前者は、グランドシチー。
後者は、エーシントップです。

 

次回は、
他の3重賞を一気にいければと思います。

 

では。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
編集後記
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浅田真央選手!
6位!

 

本当にこの人はすごくて、強い。

 

金とった、銅とった!

 

だけじゃなくて、人として大切なことを、
浅田選手のような偉大な選手から学びたいですね。

 

 

 

 

続きを読む≫ 2014/03/02 15:12:02

******************************************************
重賞どうでしょう                 0007号
******************************************************
発効日 2014年2月20日

 

------------------------------------------------------
フェブラリーSの考察
------------------------------------------------------

 

 

フェブラリーステークスを予想します。

 

 

なにはなくても、ブライアンズタイムの血を探すレース。

 

このブライアンズタイムは、
私の中では、
1600・2400・長距離・ダート。

 

血統予想をする上で大事な要素をすべて持っている最強の母父です。

 

そして、もう2頭最強の母父がいます。
それがエルコンドルパサーとスペシャルウィーク。
この馬たちも、1600・2400・長距離・ダート。なんですね。

 

この4つのカテゴリーすべてで自身がG1を勝つか、
G1を勝つ馬を出しています。

 

芝のG1を勝てるスピード。
芝の長距離G1を勝てるスタミナ。
そして、ダート適正。

 

それらすべてを持っている馬は高齢でも穴をあける。

 

昨年の2着。
エスポワールシチーがまさにそうでした。

 

父ゴールドアリュール×母父ブライアンズタイムでした。

 

そして、勝ったのがマンハッタンカフェ産駒のグレープブランデー。

 

このマンハッタンカフェも長距離と1600でG1馬を出しています。

 

では、ここで人気が予想される
キングカメハメハ産駒を考察します。

 

キングカメハメハ産駒のG1勝ちは、
1200・1600・2400になります。
ローズキングダムの菊花賞2着はありますが、3000向きの種牡馬ではありません。

 

そして、ダートでのG1馬も出しています。

 

隙のない血統といえますが、
不安なのが、ベルシャザールがあまりに阪神のダートで強かったことです。ホッコータルマエが地方のダートで強いので、重いダートでの適正がキングカメハメハにはあるということです。

 

 

ベルシャザールは東京のダート1600を勝っているので、隙がないようにも見えますが、斤量1キロ増の高齢馬アドマイヤロイヤルに上がり3ハロン負けているんですね。

 

不安要素を探すならそこです。

 

テスタマッタ
シルクフォーチュン
グレープブランデー

 

など、差しが届く舞台。

 

クリスチャン・デムーロ騎手が騎乗で、
1番人気とくれば、オーソドックスな騎乗で取りこぼす可能性があります。

 

ちなみに、ルメール騎手は、おそらく外国人騎手の中でのランクでいうと、中くらいです。
母国のリーディングもそこそこですし、
勝っているG1もそこそこのようです。JRAのHPを見る限りでは。

 

平地のレースはわりと取りこぼします。
重賞で2〜4番人気をきちんと勝たせているだけです。だけ、です。

 

という言い方は、誤解を生みそうですね。

 

ルメール騎手のここ一番の「タメ」が勝負強さの秘密です。
先行していても仕掛けどころで、ワンテンポずらす。

 

この乗り方で、2〜4番人気の馬で勝ってきました。

 

ただ、1番人気だと、どうなのか、
私は疑問に思っています。

 

そして、いいタイミングでの乗り換え。

 

真相は藪の中、です。

 

 

ご存じの通り、ここ数年、
日本の芝G1をルメール騎手はほとんど勝てていませんよね。

 

G1を勝てなくなった松田厩舎の馬で、
高齢馬ワンダーアキュートに詰め寄られての勝利でした。

 

 

猛然と追い上げる武豊騎手を振り切ったのは、
ルメール騎手だから。

 

ともいえますが、ワンダーアキュート自体がもうけっこうなお年の馬です。

 

それに迫られたのですから、
ベルシャザールが強かったというよりも、
ほかが弱かったという疑惑は残りまし、5歳の秋ということで、
ベルシャザールのピークだったともいえます。

 

なので、
この馬が1番人気なってくれると、
いろいろありがたいなぁと思えるわけです。

 

では、次回。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
編集後記
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今朝、目が覚めると、
浅田選手が16位発進のニュース。

 

ピークを試合に持っていくのは、
本当に難しいんだなぁと感じます。

 

ただ、負けても負けても愛される人柄で、
何に対しても言い訳せずに、ただ前を向いて頑張る姿が、
自分はとても好きです。

 

日本の為とかではなくて、
自分のために滑ってほしいと思います。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

続きを読む≫ 2014/03/02 15:05:02

******************************************************
重賞どうでしょう                 0006号
******************************************************
発効日 2014年2月17日

 

------------------------------------------------------
クイーンカップの穴馬
------------------------------------------------------

 

こんにちは。

 

クイーンカップの穴馬探しです。

 

凱旋門賞血統の定義
凱旋門賞を勝つ、または、勝つ産駒を出す。
欧州の2400メートルのG1を2勝以上をする。ただし、各国ダービーなど有名G1に限る。
1勝&2着でも、可とする。

 

さらに、長距離血統の定義として、
凱旋門賞を勝つか勝つ産駒を出している血統。
欧州の2800メートル以上のG1を勝つか勝つ産駒を出している血統。
日本の菊花賞か天皇賞(春)を勝つか勝つ産駒を出している血統。

 

芝○○G1血統も、
その距離のG1を勝つか勝つ産駒を輩出している種牡馬をそう呼びます。

 

 

もともとは、芝1600G1血統×ダートG1血統が活躍していたレース。
2012年もエクセラントカーヴがダイワメジャー×エーピーインディでした。

 

2013年のウキヨノカゼも、
オンファイア(ディープインパクトの兄弟)×フサイチコンコルド(ダートG1馬輩出)
これも、芝1600G1血統×ダートG1血統と言えなくもありません。

 

ただ、この血統は、
こうも見られます。ディープインパクトは、長距離G1も勝っていますし、
フサイチコンコルドは母父として、芝1600G1馬ジョーカプチーノを出しています。

 

フサイチコンコルドの半弟は、ミラクルアドマイヤでマイルCSを勝ったカンパニーを出しています。

 

さらに、2010年はジャングルポケット産駒が1・3着。

 

2011年の
1着ホエールキャプチャは、母母父はナシュワンで凱旋門賞馬輩出。
2着マイネイサベルの母母父はマルゼンスキーで2頭の菊花賞馬を輩出。
3着のデルマドゥルガーの父リンカーンは長距離G1を複数回2着。これは長距離血統と言えるでしょう。

 

2012年の1着ヴィルシーナの母父マキャベリアンはダートや短距離に強いミスプロ系でありながら、
カドラン賞というロンシャンの4000メートルG1馬を輩出しています。

 

2013年の2着スイートサルサの母父グランドロッジも凱旋門賞馬輩出。
3着イリュミナンスの母父トニービンも凱旋門賞馬。

 

流れは、
@芝1600G1血統×長距離G1血統に来ているように思います。
もちろん、A芝1600G1×ダートG1血統も注目です。

 

そして、この条件で探すと割と多くの馬が当てはまってしまうんですね(苦笑)

 

ここで、ウキヨノカゼをもう一度見ます。

 

この馬は、@Aを満たしています。
無理やりな面もありますが。

 

そこで、今回、この両方を満たしている馬を探してみます。

 

そこで、今回は、
プレミアステイタスをおすすめしておきます。

 

タニノギムレット×スペシャルウィーク

 

@とAを満たす馬です。

 

後、もう一頭紹介するとすれば、
セレナビアンカです。

 

過去6年でジャングルポケットもアグネスタキオンも2頭ずつ馬券に絡んだ馬を出しています。

 

その2頭が父と母父で、条件@を満たしています。

 

このレースは外枠がいいので、
この馬もいいですね。

 

正直、どの馬にもチャンスがあるレース。

 

特に人気が予想されるフォーエバーモアの父ネオユニヴァースを、
東京の芝1600で、人気でわざわざ買いたくはないですね。

 

というわけで、このメルマガのおすすめは、
プレミアステイタスとセレナビアンカです。

 

 

編集後記
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
母親が、そういえば、JRAのCMで出ている騎手で、今週の競馬は決まってるなぁと言ってました。

 

言われてみれば、JRAのCMにうつっている関東の騎手は、
横山騎手(京都記念制覇)
蛯名騎手(東京新聞杯制覇)

 

もう一人は、石橋脩騎手(プレミアステイタスでクイーンカップ・・・・)

 

上記2頭も人気薄。

 

そして、もしかして、クイーンカップは・・・・

 

あなたはどう思いますか?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

続きを読む≫ 2014/02/25 00:58:25

******************************************************
重賞どうでしょう                 0005号
******************************************************
発効日 2014年2月16日

 

------------------------------------------------------
東京新聞杯の穴馬
------------------------------------------------------

 

こんにちは。

 

東京新聞杯の穴馬探し

 

凱旋門賞血統の定義
凱旋門賞を勝つ、または、勝つ産駒を出す。
欧州の2400メートルのG1を2勝以上をする。ただし、各国ダービーなど有名G1に限る。
1勝&2着でも、可とする。

 

 

 

東京新聞杯の穴馬探しに、
わざわざこの凱旋門賞の血統の定義づけを書いたということは、
このレースが凱旋門賞血統と相性のいいレースだからです。

 

2013年
2番人気1着クラレント
ダンスインザダーク×ダンシングブレーヴ
5番人気2着ダイワマッジョーレ
ダイワメジャー×ローソサイティ
4番人気3着トライアンフマーチ
スペシャルウィーク×ダンシングブレーヴ

 

2012年
8番人気1着ガルボ
マンハッタンカフェ×ジェネラス
7番人気3着ヒットジャポッド
フジキキセキ×リアルシャダイ

 

2011年
5番人気1着スマイルジャック
タニノギムレット×サンデーサイレンス(母母父マルゼンスキー)

 

 

このレースの申し子のような馬がクラレントです。
2013年の覇者で、
ダンスインザダーク×ダンシングブレーヴです。
この馬のように、
芝1600G1血統&芝3000G1血統×凱旋門賞血統がベストです。
その凱旋門賞血統も芝1600G1を勝つか、勝つ産駒を出している必要があります。

 

また、凱旋門賞血統ではなくても、
日本の芝1600メートルの芝と日本の芝3000メートル以上のG1を勝つか、
勝つ産駒を出している馬が血統にいます。

 

このメルマガでは、これを1600・3000血統とします。
リアルシャダイ、マルゼンスキーはこれに該当します。

 

今年の場合、この条件に該当するのが、
種牡馬が1600・3000血統の場合は、
凱旋門賞馬との組み合わせ。

 

芝1600G1血統だと、1600・3000血統が母父にあるといいと言えます。

 

今年当てはまるのは、
まず、クラレント

 

そして、注目はレイカーラ。

 

です。

 

キングカメハメハ×カーリアン

 

カーリアンは凱旋門賞馬マリエンバードを出していますが、
それ以外にも、3100メートルのG1ロイヤルオーク賞を勝ったムーナックスを出し、
日本に輸入された馬の多くは芝1600G1を勝っています。

 

ゼンノエルシド、ビワハイジ、シンコウラブリィ、エルウェーウィン。
そして、ダイワカーリアンという馬が東京新聞杯を勝っています。

 

もう一頭フジキセキ×カーリアンのエールブリーズがいます。

 

この馬もおすすめなんですが、ちょっと外枠すぎるのが嫌なんですね。

 

このレースはやはり、
10より内がいいですから。

 

 

もう一頭、人気馬なら、
エキストラエンドです。

 

ディープインパクト×ガルドロワイヤル

 

ガルドロワイヤルは、凱旋門賞馬を出していませんが、
凱旋門賞馬が良く出る(今年もトレヴがこれを勝ちました)
ヴェルメイユ賞を制したカーリングを出しています。
そのカーリングが凱旋門賞で負けているので、凱旋門賞血統と言うのは無理があるんですが、
この馬の父がミルリーフ。
ヨーロッパで年度代表馬になったザ凱旋門賞馬。

 

その血を持っているということで、
エキストラエンドに注目です。

 

後は、爆穴なら、
セイクリッドセブンですね。
ドリームパスポートの弟ですからね。

 

半年の休養明けなので人気はまったくないですが、
田辺騎手騎乗なので、ちょっと注目しています。

 

以上になります。

 

 

編集後記
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近、ノコギリヤシというサプリメントを飲み始めました。
白髪防止のためです。
白髪にいいとか悪いとか。
すると眠りが深くなったように感じます。
サプリスゲーっとなった瞬間でした。
馬にもサプリを与えているそうです。
そのサプリの使い方がうまい厩舎が、今は強い厩舎なんだとか・・・・・
今後は、サプリ馬券術みたいなのがでるんでしょうか・・・・
DHCなら短距離馬、ネイチャーメイドは長距離馬とかになったら嫌ですね〜。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

馬券の購入は自己責任でお願いいたします
万全を期しておりますが、馬名や馬番などは必ず主催者発表のものでご確認ください。
メルマガの内容は当サイトで、ある程度公開しています。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

☆発行責任者 :佐伯大輔
☆発行者HP:http://keibanojiten.com/

 

 

 

続きを読む≫ 2014/02/19 01:33:19

******************************************************
重賞どうでしょう                 0004号
******************************************************
発効日 2014年2月16日

 

------------------------------------------------------
京都記念の考察 その2
------------------------------------------------------

 

共同通信杯も延期に。
ここ最近では記憶にない出来事ですね。

 

現場の方々の苦労を思うと、
毎週予想できるのが本当に幸せなことなんだと実感します。

 

血統で適正のある穴馬を買うスタイルは、
馬が仕上がっていることが条件です。

 

なので、共同通信杯は、
様子見です。

 

 

さて、
京都記念のオッズですが、
コウエイオトメの人気が全然ですので、
そのまま単勝と複勝は買いたいと思います。

 

後は、
デスペラードですね。

 

もっと人気するのかと思っていましたが、
全く人気になっていません。

 

万葉Sを勝っていたり、
AJCCで2着したサクラアルディートを過去破っているほどの、
実力馬であり、
京都も得意です。

 

複勝は3倍台なので、あまり旨みはないですが、
必ず馬券的には加えておきたい一頭ですね。

 

これは、去年一年通しての私の感覚なのですが、

 

単勝15倍〜50倍までが穴馬が走りやすいオッズです。
本当は良血なのに人気のない馬はこのゾーンで私は狙っています。

 

 

そして、単勝100倍を超えるときは、
トーセンジョーダンやマヤノリュウジンで、馬券を当てました。

 

50倍を超えるオッズの時は、
母父ノーザンテーストや母父キンググローリアスなど、
少し前に日本で流行った血統の時に走っています。

 

良血なのに、50倍を超えるような馬は、
単純に弱いんだと思います。

 

でも、一昔前の血統の場合、
人気の盲点になることがある。

 

昔、好走していたり、
その年に重賞を勝っていたり、

 

その実力が全く正当に評価されず、
大きな馬券につながるのでは?

 

 

と考えています。

 

このレースでは言えば、
コスモロビンの母父のジェイドロバリーです。

 

この馬が、タイキシャーロックやヤマカツスズランといった馬を出していたなんて、
みんな忘れていますよね。

 

 

この馬2013年は東京で勝っていますし、
ステイヤーズでは3番人気で、アルゼンチン共和国杯では4着に好走。

 

母母父シルヴァーホークは、凱旋門賞馬こそ出していませんが、
セントレジャーやダービーステークス(イギリスダービー)を勝つ馬は出しています。

 

前回のメルマガでお伝えした
京都記念の穴馬なら2パターン

 

@グランプリ血統(宝塚記念・有馬記念)×凱旋門賞血統
A芝2400G1血統
(日本の芝2400G1血統を勝つか勝つ産駒を出している種牡馬)×ダート血統。
そして、母母父に凱旋門賞血統を持つ。

 

の?に、ちょっとだけ該当するというところでしょうか。

 

このオッズでは手が出しづらいかもしれませんが、
3連複2頭軸で流す時は100円をけちって、切らないでほしいと思います。

 

 

ちなみにですが、重馬場で勝率・複勝率を上げるのは、
ゼンノロブロイとキングカメハメハです。
ゼンノロブロイは、雨の新潟記念をコスモネモシンが勝って、大穴をあけました。
キングカメハメハは、重だと東京では走らず、京都では走ります。
昨日の京都の特別レースで、トウシンモンステラが2着しました。
東京の不良馬場で大きく負けたので、雨はダメだと言われていましたが、
きっちり2着しました。

 

これがキングカメハメハのイメージです。

 

京都記念でどうこうなるかは、わかりませんが、
知っておくと便利ですよ。

 

まとめると、
穴馬のおすすめは、コウエイオトメ

 

そのほかのおすすめは、
デスペラード
コスモロビン
前回ちょっとだけ紹介したトレイルブレイザー(この馬も全く人気ないですね)

 

となります。

 

馬券の参考にしてみてくださいね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
編集後記
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
葛西さんが銀メダルを取りましたね!
41歳。
気持ちがあればなんとでもなる。
競馬の武豊騎手といい、いつまでも若いですね。

 

あの気持ちの強さは、自分もずっと持っていたいなと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私のメルマガが無駄だと思われたら、遠慮なく解除してくださいね。
☆解除アドレス
https://epfrm.com/fDsJ/2/del
※解除後は再登録できません。ご了承ください。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
過去のメルマガは、
バックナンバーとして、ホームページ上である程度公開します。
公開しない回もありますので、ご了承ください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

☆発行責任者 :佐伯大輔
☆発行者HP:http://keibanojiten.com/

続きを読む≫ 2014/02/18 01:35:18

******************************************************
重賞どうでしょう                 0003号
******************************************************
発効日 2014年2月14日

 

------------------------------------------------------
京都記念の考察 その3&共同通信杯の考察 その1
------------------------------------------------------

 

こんにちは。

 

もう一頭楽しみなのが、
マイネオーチャード

 

ステイゴールド×ディンバーカントリー×ディキシーランドバンド
の血を持ちます。

 

ステイゴールドは、
日本ダービー馬オルフェーヴルを出しています。
グランプリ血統としては日本で一番ですね。

 

そして、母父ティンバーカントリーは、ダートのチャンピオン血統。

 

ここで、母母父が凱旋門賞血統ならよかったのですが、
ディキシーランドバンドという長距離血統。
凱旋門賞馬は出していませんが、
アスコットゴールドカップという4000メートルのG1馬を出したり、
菊花賞やメルボルンCを勝ったデルタブルースの母父としても有名です。
スタミナを伝える種牡馬といえそうです。

 

スタミナ寄りのレース質になったときに、
この血が活きてきそうですね。

 

ただ、心配なのが、ステイゴールドの血です。
天皇賞(春)の舞台で、オルフェーヴルやゴールドシップが馬券圏内をはずしたのはあまりに有名。
もちろん、フェノーメノもステイゴールド産駒でそのレースを勝っているので、京都=ステイゴールドはだめなわけではありません。

 

マイネオーチャード自身はというと、阪神競馬場のほうが得意なようです。

 

ただ、スタミナ向きの競馬になれば、
来る素地はあります。

 

忘れないようにしたい穴馬ですね。

 

 

共同通信杯の穴馬の考察

 

過去勝ちきった馬と穴で好走した馬の母父です。
特に過去3年を中心に見ています。

 

2013年4番人気1着メイケイペガスターの母父ブライアンズタイム
9番人気マイネルストラーノの母父もブライアンズタイム
2012年の2番人気1着ゴールドシップの母父メジロマックイーン
2011年6番人気2着ユニバーサルバンクの母父母父ドクターデヴィアス

 

ドクターデヴィアスは、日本ではあまりなじみはありませんが、長距離G1馬を海外で出しています。
アイリッシュセントレジャーという2800メートルの重賞です。

 

長距離血統保持馬。

 

特にダービー血統×長距離血統。
これがこの共同通信杯のポイントになりそうです。

 

前が止まらないので、
芝1600G1血統×ダートG1血統でも重賞好走馬なら大丈夫なのですが、伏兵を捜すなら、
長距離血統を探したいですね。

 

2010年より前は、
ゴールドアリュール×サクラバクシンオーという配合のトップカミングが、
9番人気で3着していました。

 

しかし、2011年以降を見ると、

 

芝2400G1血統×長距離G1血統かつ1600G1馬も出している血統。
に変わってきつつあるように思えます。

 

その中で、気になるのが、
ディープインパクト×ガリレオのこの馬。

 

ローハイドです。

 

 

 

このレース自体、ディープインパクト産駒の十八番のレース。

 

その中で、スタミナよりの母父を持つこの馬に注目。

 

人気も控えめになりそうなのもいいですね。

 

特に、ブライアンズタイムもドクターデヴィアスも長距離G1馬を出しながら、
1600のG1も勝つような馬を出しています。その点でもこの馬に魅力を感じます。

 

 

もちろん、イスラボニータは好走してくると思いますが、
ちょい荒れくらいはするレースです。

 

ただ、ディープ産駒は、
人気のないのを素直に買えばいいかもしれませんね。

 

心配なのは、ガリレオの産駒に、
ダートG1馬がいないこと。

 

内枠がほしいですね。

 

次回は、クイーンCと東京新聞杯の穴馬を予定しています。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私のメルマガが無駄だと思われたら、遠慮なく解除してくださいね。
☆解除アドレス
https://epfrm.com/fDsJ/2/del
※解除後は再登録できません。ご了承ください。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
内容へのご要望やご質問等は下記アドレスまでお送りください。
馬券の購入は自己責任でお願いいたします
当メルマガの内容は他の媒体などで場合によって無料で公開する場合があります
万全を期しておりますが、馬名や馬番などは必ず主催者発表のものでご確認ください。
メルマガの内容は他の無料媒体で公開することがあります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

☆発行責任者 :佐伯大輔
☆発行者HP:http://keibanojiten.com/

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

登録はこちらです。

続きを読む≫ 2014/02/17 14:17:17

******************************************************
重賞どうでしょう                 0002号
******************************************************
発効日 2014年2月13日

 

------------------------------------------------------
京都記念の考察 その2
------------------------------------------------------

 

こんにちは。

 

京都記念の血統適正馬は?

 

単純にトレイルブレイザーは、人気を落としそうなので注目ですね。
2012年に勝っていますし、
血統的にも、
芝2400&グランプリ血統×ダート血統。
母母父にニジンスキーという今の京都記念のベスト配合です。

 

さて、それ以外の馬を探してみましょう。

 

京都記念のポイントを整理しておきます。
人気の馬なら、
日本ダービー血統×凱旋門賞血統。

 

穴馬なら2パターン

 

@グランプリ血統(宝塚記念・有馬記念)×凱旋門賞血統
A芝2400G1血統
(日本の芝2400G1血統を勝つか勝つ産駒を出している種牡馬)×ダート血統。
そして、母母父に凱旋門賞血統を持つ。

 

 

さて、おすすめの馬は、
コウエイオトメとデスペラードです。

 

コウエイオトメの父は、
父はハーツクライ。母父キングマンボ。母母父エーピーインディです。

 

ハーツクライは、海外の芝2400G1を制覇し、
ディープインパクトを破って有馬記念を勝ちました。
グランプリ血統ですね。

 

母父キングマンボは、
エルコンドルパサーが凱旋門賞2着。
孫で凱旋門賞制覇。
天皇賞春馬のスズカマンボの母父としても有名。
自身の産駒は、セントレジャーといった欧州の長距離G1を複数買っています。

 

母母父のエーピーインディは、アメリカでダートG1馬を多数輩出している大種牡馬です。

 

@に準該当し、Aにも配合の順番は違いますが該当しています。

 

日経新春杯は池添騎手の好騎乗で、4着。
それ以上の前進はないと思われていますが、
日経新春杯と京都記念で求められる適性は違います。

 

日経新春杯は、ダート適性が必要なレースでした。
父か母父にダートのチャンピオン血統が必要なレース。

 

人気薄で好走したフーラブライドは父ゴールドアリュールでした。
日経新春杯は、ダート血統保持馬が好走するレースです。

 

つまり、京都記念ではメンバーレベルはあがりますが、
コウエイオトメの適性も上がるレースなんです。

 

今回は、さらに人気が下がりそうでおいしい穴馬になりそうです。

 

もう一頭は、デスペラード。
ネオユニヴァース×トニービンで、@にあてはまります。
特に、2400とグランプリの両方に縁のある血統の方が勝ち切っているので、
デスペラードも向くでしょう。

 

ただし、穴人気しそうなので、そこがネックですね。
複勝オッズで5倍以上つくといいのですが。

 

なので、もう一頭適正が向きそうな馬を探ります。

 

それは、次回。

 

そして、次回は共同通信杯かクイーンカップの穴馬を探っていきたいと思います。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私のメルマガが無駄だと思われたら、遠慮なく解除してくださいね。
☆解除アドレス
https://epfrm.com/fDsJ/2/del
※解除後は再登録できません。ご了承ください。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
内容へのご要望やご質問等は下記アドレスまでお送りください。
馬券の購入は自己責任でお願いいたします
当メルマガの内容は他の媒体などで場合によって無料で公開する場合があります
万全を期しておりますが、馬名や馬番などは必ず主催者発表のものでご確認ください。
メルマガの内容は他の無料媒体で公開することがあります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

☆発行責任者 :佐伯大輔
☆発行者HP:http://keibanojiten.com/

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

登録はこちらです。

続きを読む≫ 2014/02/17 14:14:17

******************************************************
重賞どうでしょう                 0001号
******************************************************
発効日 2014年2月12日

 

------------------------------------------------------
京都記念の考察
------------------------------------------------------

 

こんにちは。

 

※初回配信ですので、2重で配信された方は申し訳ございません。

 

今回は上位人気2頭の話です。

 

ジェンティルドンナとトーセンラー。

 

どちらが適性が上か考察します。

 

これまでの京都記念を人気薄で好走した馬。
人気馬でも、勝ちきれなかった馬と勝てた馬を検証します。

 

人気で勝ちきったのは、
ブエナビスタ
アドマイヤオーラ
トゥザグローリー

 

ブエナビスタは、スペシャルウィークとカーリアン
アドマイヤオーラはアグネスタキオンとトニービン
トゥザグローリーはキングカメハメハとサンデーサイレンス(母母父ヌレイエフ)

 

という、父も母父も日本ダービー馬を出している血統です。
しかも、母父はすべて凱旋門賞を勝つか勝つ産駒を出しています。
母父サンデーサイレンスだけは、母母父を参考にします。
ヌレイエフも、凱旋門賞馬を出しています。

 

つまり、人気で勝ちきる馬の血統は、
日本の芝の2400G1血統×凱旋門賞の血。
です。

 

2013年1番人気で敗退したジャスタウェイは、
父ハーツクライ×ワイルドアゲイン。

 

ハーツクライは、日本の芝2400は勝てず、
母父ワイルドアゲインは、ダート血統です。

 

ちなみに、2年連続3着のヒルノダムールも、
マンハッタンカフェ×ラムタラ

 

母父は凱旋門賞馬ですが、
父は芝の2400G1を勝っていませんし、勝つ産駒を出せていません。
2011年2番人気3着。
2012年3番人気3着。
人気以上の成績を出せなかったんです。

 

人気を背負って負けた馬の理由がわかりますね。
少し適性がずれていたんです。

 

では、人気のない馬の好走馬をみましょう。

 

11番人気で3着したシルクフェイマス。
マーベラスサンデー×カーリアン
9番人気3着したヴィクトリー。
ブライアンズタイム×トニービン

 

ブライアンズタイムは2頭のダービー馬を出していますが、グランプリにも強かった。

 

マーベラスサンデーは、宝塚記念1着。有馬記念が2着(2年連続)
というグランプリホース。

 

グランプリ血統×凱旋門賞血統がいいようです。

 

そして、近年では、
6番人気1着トーセンラー
ディープインパクト×リシウス(その母父サドラーズウェルズ)
5番人気1着トレイルブレイザー。
ゼンノロブロイ×フォーティナイナー(その母父ニジンスキー)

 

父2400G1馬&グランプリ血統×ダート血統。
そして、母母父に凱旋門賞血統という血統がいいようです。

 

さて、この2点から考えると、
ジェンティルドンナは、
父ディープインパクト×バートリーニ(短距離のスプリントカップ2着)
母母父リファーズスペシャルも、種牡馬実績としてはいいとは言えません。

 

もちろん、血統ですべては語れませんが、
ジェンティルドンナ自身も京都競馬場が得意とは言えません。

 

東京競馬場のオークスでは、5馬身離したヴィルシーナを、
京都競馬場の秋華賞ではハナ差捉えただけでした。
能力が上なので勝ちましたが、着差を詰められたのは、
ヴィルシーナが強くなったというよりも、
ジェンティルドンナの能力が発揮できなかったと考えたほうがいいでしょう。

 

もう結論はわかりますね。

 

京都記念に関してはトーセンラーの適性が上です。

 

トーセンラーとジェンティルドンナの適正比べでした。

 

次回はこの血統にぴったり合う馬を紹介します。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私のメルマガが無駄だと思われたら、遠慮なく解除してくださいね。
☆解除アドレス
https://epfrm.com/fDsJ/2/del
※解除後は再登録できません。ご了承ください。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
内容へのご要望やご質問等は下記アドレスまでお送りください。
馬券の購入は自己責任でお願いいたします
当メルマガの内容は他の媒体などで場合によって無料で公開する場合があります
万全を期しておりますが、馬名や馬番などは必ず主催者発表のものでご確認ください。
メルマガの内容は他の無料媒体で公開することがあります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

☆発行責任者 :佐伯大輔
☆発行者HP:http://keibanojiten.com/

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

登録はこちらです。

続きを読む≫ 2014/02/12 11:14:12

ホーム 優良競馬商材 競馬本レビュー 問い合わせ